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アマゾン ファッションの「アットトウキョウ」が始動。

  • 2017.4.17

アマゾン ファッションがメインスポンサーを務める東京ファッションウィークで、東京の“最旬”を発信する新しい企画がスタートした。“アットトウキョウ(AT TOKYO)”と名付けられたこのプロジェクトでは、アマゾン ファッションが厳選した東京のいまを体現する3ブランドをフィーチャー。ファッションウィーク中にショーやインスタレーションなど、さまざまな形式でコレクションを発表した。今シーズン、アマゾン ファッションがピックアップしたのは、「グローイングペインズ」に「ハウスコミューン」、そして「ベドウィン&ザ ハートブレイカーズ」の3ブランド。それぞれ強い個性を持つこの東京ブランドたちが、ファッションウィークに登場し、話題を集めた。

グローイングペインズのショーより。デザインを手がけるのは、東京を代表するファッションアイコンであるDJのマドモアゼルユリア。

モデルやDJとしても活躍する東京が世界に誇るファッションアイコン、マドモアゼル・ユリアがデザイナーを務めるブランド「グローイングペインズ」。毎シーズン、特定の女性像をデザインに落とし込む手法でコレクションを製作するユリアが今季、テーマに選んだのは“ナース”だ。40年代のレディスウエアのフォルムをベースに、戦場で活躍する彼女たちの姿を彷彿とさせるミリタリーの要素をプラス。さらにストリートなタッチも感じられるハイブリッドな仕上がりに。

ハウスコミューンのショーより。

インターナショナルブランドやセレクトショップのPRを歴任し、自らのブランド「ハウスコミューン」を立ち上げたディレクターの下中美穂子。彼女がこだわるのは、リアリティだ。来秋冬では、都会で暮らす女性たちの日々を彩る“エレガンス”を追求。肩の力を抜き、エフォートレスに着ることができるスタンダードなアイテムを揃え、シルエットや素材使いで、ひねりを加えた。グレーやネイビーなどのシックなカラーパレットで提案されるジャケットやブラウス、そして軽やかなコートなどの定番的なアイテムたち。そこに下中氏の女性らしい視点で“いま”の空気感をプラス。アクセントカラーとして登場したピンクやレッドも利いている。

「ベドウィン&ザ ハートブレイカーズ」はライブ形式でコレクションを発表。

ライブ形式でコレクションを発表したのは、「ベドウィン&ザ ハートブレイカーズ」。ブランドのディレクター渡辺真史が発表の場として選んだのは、彼自身もよく遊びに行くという、渋谷のクラブ、サウンド・ミュージアム・ビジョン。ステージ上では、「ベドウィン&ザ ハートブレイカーズ」のアイテムを纏ったラッパーやミュージシャン、DJがパフォーマンスを披露し、会場を盛り上げる。ファッションと音楽、そして東京のカルチャーを背景にデザインしたリアルクローズを手がけて今年で10年目となる渡辺氏。2017年春夏のアイテムを使ったコーディネートを提案し、アマゾン ファッションですぐに手に入るシステムを存分にアピールした。

アマゾン ファッション「アットトウキョウ」のキックオフを祝して行われたパーティでは、プラントハンター・西畠清順氏による“お花見”をテーマにしたディスプレイや、女性DJを招いてライブストリーミングサイト、ドミューンで配信するなど、音楽とファッションを融合させる試みが行われた。会場には秋元梢さんや国木田彩良さんをはじめ、多くのファッションアイコンが来場した。

●問い合わせ先: Amazon Fashion
0120-999-373(フリーダイヤル)
www.amazon.co.jp/fashion

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