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驚くほど”ロングラスティング”!アイラインの「にじみ」を徹底的に改善するテクニック

  • 2017.4.14
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アイライナーの滲みに一度は悩まされたことがありませんか?これからの春から夏にかけての時期は、メイク崩れが特に気になる季節です。人によっては目元の皮脂が多くて、どんなに頑固なウォータープルーフのアイライナーを使っても一年中にじんでしまう!なんて声も少なくありません。そこで、いつものアイライナーにワンアイテム足すことで、滲みにくい最強のアイラインを手に入れられるテクニックを3パターン紹介します。これを覚えれば、長年悩まされてきたパンダ目の悲劇にもう怯えることはなくなるはず!

1.綿棒+アイライナー

瞼や粘膜にスキンケア製品の油分が残った状態でアイライナーを引いてしまうと、滲みの原因となります。だからといって、当然目元のスキンケアをしない訳にはいきませんよね。なので、アイライナーを引きたい部分のみ、綿棒を使って油分をオフしていきましょう。アイクリームを使っている方はこのテクニックは特に効果的です。一緒に睫毛の油分も取っておくと、マスカラも滲みにくくカールがかかりやすくなりますよ。

ただし、目元の皮膚はとても薄くてデリケートなので、擦らずに、トントンおくようにしながら優しくオフしましょう。

2.アイライナー+お粉

<画像:メイクアップフォーエバー/エイチディー ハイディフィニションパウダー>

ファンデーションの後にお粉を塗って崩れを防止するように、アイライナーを引いた後もフェイスパウダーをのせることで驚くほど滲みにくくなります。

オススメの方法はアイライナーをパウダーでサンドイッチにすること。

フェイスパウダーをのせる際に、アイライナーを引く目周りはしっかりとパウダーをはたいておきます。その後にいつも通りアイメイクをして、アイライナーの上から小さなブラシでさらフェイスパウダーを重ねます。こうすることで、アイライナーがピタッとフィットしてくれますよ。

3.アイライナー+ベース

<画像:NARS/スマッジプルーフ アイシャドウベース>

結婚式や、感動ものの映画を見るとき、涙を流しそうな予感をするときは特にアイラインがにじまないか心配ですよね。

そんなときは、アイメイク専用のベースを仕込んでおきましょう。こちらのNARSのアイベースはアイラインだけでなく、アイシャドウの色持ちや発色を良くする効果もあります。

アイベースは両目で米粒1つ分程度で充分です。薄く塗り広げ、いつも通りアイメイクをします。ほんの一手間で、アイメイクの仕上がりもアイラインの持ちもぐんっと良くなりますよ。

お勧めお滲みにくいアイライナー

最後に、筆者オススメのにじみにくいアイライナーを2つご紹介します。とても優秀でロングキープをしてくれるコスメたちですが、目元の状態や、季節によってはにじみが起こることもありますので、先ほどのテクニックと合わせて使ってみてくださいね。

M・A・C/プロ ロングウェア アイ ライナー


出典:@cosmeより

発色、色持ちともに優秀なM・A・Cのアイライナーは、粘膜にもするする書けてしまうほど芯が柔らかいです。それなのにアイラインの持続力は抜群で、何本も欲しくなるアイライナーです。

アディクション/アイライナー ペンシル


出典:@cosmeより

削り忘れて書けない!なんて心配のない繰り出しタイプ。アイシャドウのベースに使えるほど、ぼかしやすいアイライナーです。肌にのせてから数秒おけば、しっかりとフィットしますよ。

いかがでしたか?気合いを入れてメイクしたはいいものの、デート中にパンダ目になっていた…なんて辛いトラブルは避けたいですよね。そんな悲劇に見舞われないためにも、にじまないアイラインテクニックを参考にしてみてくださいね。

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