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毎日の食卓が華やかになる、北陸発のカラフルでシックな漆の器「aisomo cosomo」を取りいれてみませんか?

  • 2017.4.13

この春から新生活がはじまり、心機一転、身の回りのものを新しくしたいと思っている人たちにおすすめしたい、北陸発のアイテムをご紹介します。一見するとポップで可愛らしいのですが、手にとってみると分かる、丁寧な職人の技から生まれた漆塗りの器です。

天然漆からつくる優しい色と風合い

カラフルな漆器「aisomo cosomo(アイソモコソモ)」の原点は、今から1500年前に生まれた伝統ある越前漆器、日本最古の漆器産地と言われる福井県鯖江市河和田(かわだ)地区にあります。創業200年以上、伝統的な漆器はもちろん、今の時代にあわせたデザイン・カラーの漆器で注目を集めているんです。

日本を代表する “漆”素材の器を多くの人に知って、使ってもらいたいとつくられた「aisomo cosomo」シリーズ。手に持ったときに伝わる優しい質感や、気分が明るくなるポップなカラーは、すべて100%の漆から作られています。使えば使うほどに色が変化する、天然漆独特の色味と風合いに愛着が湧いててくるはずです。

手になじむ優しい色とフォルムの汁椀

お椀専門店「漆琳堂」の伝統と技術がそのまま活きた「aisomo cosomo」の汁椀は、丸みをおびた可愛らしいフォルムが特長です。食器棚においておくだけでもインテリアになるので、初めて漆器を手にする人にもおすすめです。

存在感がある天然漆のまめ皿

料理やお菓子をのせるのはもちろん、アクセサリーを入れたり、飾ってみたり、いろいろな使い方ができるまめ皿。色彩も豊かで、何枚もそろえたくなります。また、日本古来の「目出度文様(めでたもよう)」をモチーフにした祝皿もあります。和菓子をのせて銘々皿に、湯呑みやカップを置いて茶托やコースターにしても使えそうです。

日々の生活にとり入れたい漆アイテム

「aisomo cosomo」には、紹介した汁椀やまめ皿、祝皿以外にも湯呑み、飯椀、小鉢、箸・箸置きなどの多彩なアイテムがあります。まずはお気に入りをひとつ見つけて、暮らしに取り入れてみてください。

また、事前に予約をすれば塗り師の手仕事を間近で見学することもできます。「お椀の拭き漆体験」や「金継ぎ教室」など定期的にワークショップも開催されるのでfacebookなどで詳細をチェックしてみてくださいね。

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