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子ども服の賢い揃え方 最強の着回しアイテムは○○だった!

  • 2017.4.11
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© Africa Studio - Fotolia.com

春夏のお洋服がほしくなる時期ですね。すぐ汚す、サイズアウトしてしまうとわかっていながら、かわいいから…とついたくさん子ども服を買い込んでいませんか? この春は散財しすぎないよう、ワードローブ計画をしっかり立てましょう。

■本当に必要な量を計算しよう!

子どもは汚すから…と、「替え」をたくさん持ちすぎていませんか? 毎日洗濯することを前提にするなら、案外必要な枚数は絞れるもの。まずは全体量を計算することから始めましょう。

我が家(保育園年中男児)の場合は以下のように計算しています。

1. 月~金
保育園用(朝着ていくもの+外遊び後の着替え+予備)
=3セット×2(洗い替え用)=【計6セット】

2. 土日
お休み・お出かけ用(2セット+予備×1セット)=【計3セット】
9セット必要という計算になりました。我が家の場合、保育園用はたいていお下がりや土日用の“1軍”からの降格組。なので、新たに購入する場合は2. 土日の3セットを基準に計画を立てています。

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替えについては、乾燥機の有無等で枚数が変動すると思いますが、いずれにしても全体量がわかると、無駄にストックを増やさずに済むのでおすすめです。

ちなみに、わが子が通う保育園ではパーカーなどフード付が禁止されているので、そういったものは土日用に取り入れるなど調整する場合もあります。

他にも、園によっては「泥遊び用が別途必要」「トップスだけ常に予備を2枚」などの独自ルールがあるので、それらも計算に入れておくといいでしょう。

■色柄のトーン統一で「ちぐはぐコーデ」を回避!

ワードローブを少数精鋭化したら、さらに色や柄のトーンを合わせておくと、シンプルでおしゃれなコーデが簡単に楽しめます。たとえば、男児ならグレー、黒(または紺)、白をベースにするなど。

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さらに「柄ものはトップスのみ、ボトムスは無地に」などとトーンを調整しておきます。柄もボーダーかチェックなどに絞っておくと、より統一感が出ます。

お迎えに行くと、ギョっとするような色合わせのコーデになっていたり、奇抜すぎる“柄on柄”になっていることってありませんか? また、トイレの失敗や食べこぼしなどで上下どちらかだけを着替えることになった時、ちょうど合うものがない…というケースもありますよね。

これなら、パパやおじいちゃん・おばあちゃんに預ける時でも、細かい事を指示せずに済んで楽ですよ!

「同じような色味だとつまらない…」「もっと子どもらしいコーデを楽しみたい」という場合は、靴下や靴、帽子、リュックなどのアイテムで遊んでしまいましょう。

洋服はベーシックに抑えつつも、アイテムで指し色を使ったり、かわいい柄モノを合わせれば、子どもらしい雰囲気が演出できますよ。

■最強の着回しアイテム「半そでTシャツ」

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Tシャツは通年使える基本アイテム。現時点でやや大きめのサイズを投入し、春秋はロンTとの重ね着を。もちろん夏はヘビロテして、くったりしてきたら冬用のインナーに…と、1年を通して着倒すことができます。

Tシャツを中心にした重ね着をベースにコーデを考えると、アイテム数も絞りやすくなり、一石二鳥。首元がしっかりしたものを選ぶと長持ちさせやすいです。多少値が張ってもモトを取りやすいので、お気に入りを見つけましょう!

いかがでしたか? ちなみに、ブランド子ども服のリユースサイトを使えば、より賢いお買い物が可能! サイズアウトした服を有効活用できるこんなサービスもありますので、ワードローブを整理するときにぜひ利用してみてくださいね。

子ども服を大切にするママのコミュニティ「キャリーオン」
(SARA)

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