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新年度にときめくアイテムを! 銀座・日本橋のすてきな文具店6選

  • 2017.4.11

日常的に使う文具やノートなども、すてきな一品にこだわってみませんか?今回は、江戸文化が栄えた日本橋とモダンできらびやかな銀座、となりあったふたつの街にある文具&紙もの雑貨のお店をご紹介します。新年度から使いたい自分用はもちろん、ギフトにも喜ばれる小粋な品が見つかりますよ。

ボールペンと鉛筆のディープな世界。銀座「五十音」

ボールペンと鉛筆をメインに扱う「五十音」は、銀座の路地裏に佇む小さな文具店。遊び心があるキュートな文房具は、実用性よりも、かわいいものやちょっとおもしろいものを、というのがセレクトのこだわり。国内の筆記具をはじめアメリカやヨーロッパで買い付けたものもあり、旅に出たような気分でワクワクします。

和雑貨やお香が豊富にならぶ銀座の老舗「鳩居堂」

銀座4丁目交差点に建つ「鳩居堂」は、お香、書画用品、和紙製品を扱うお店。そのルーツは明治時代にまで遡るそう。お香や和紙製品と聞くとちょっと渋めなイメージですが、こちらに並ぶのは、品のあるかわいさでオトナの女性にふさわしいデザインです。老舗ならではの技術が活かされた上質なアイテムをぜひ日常使いにしてみてください。

ホルンがトレードマークの銀座「月光荘画材店」

銀座の街で96年もの間、文化をつないできた「月光荘画材店」。画材を扱う1階のお店に入ると、絵具や筆、スケッチブックなどがずらりと並んでいます。職人さんが丁寧につくる自社製品には、トレードマーク「友を呼ぶホルン」がついています。地下の喫茶スペースでは、絵手紙を描いて木のボックスポストに投函できますよ。

すべて手作り。木版刷りのレトロなぽち袋「銀座 平つか」

「銀座 平つか」は、1914(大正3)年創業の老舗雑貨店です。お店の看板商品はクラフト感のあるデザインで愛され続けているご祝儀袋やぽち袋。発売当初から変わらない、木版印刷のレトロな絵柄は、今見てもかえって新しく、温かみを感じさせてくれます。

ビルまるごと文具用品!「伊東屋 銀座」

“レッドクリップ”の看板が目印の「伊東屋 銀座」は、明治時代から続く文房具専門店。現在は、紙もの雑貨やトラベルグッズなどがそろう「G.Itoya」と、画材や筆記具を多数そろえる「K.Itoya」の2棟に分かれ、フロアごとにテーマに沿って集められた品々が並びます。中央通りに面した「G.Itoya」は、カフェやホールを併設。さまざまなイベントも行われ、訪れるたびに新しい発見がありますよ。

オリジナル御朱印帖が作れる和紙専門店。日本橋「小津和紙」

1653年の創業以来、和紙の魅力を発信し続けてきた、日本橋の「小津和紙(おづわし)」。和紙や雑貨が全国から集められた店内は、まるで“和紙のデパート”のよう。こちらのお店の人気商品のひとつが、パステルカラーから小紋柄まで品揃えも豊富な「御朱印帖」。キットを使って自分だけのオリジナルご朱印帳を作ることもできます。

千代紙や便せんの遊び心ある絵柄にキュン。日本橋「榛原」

江戸時代末期から日本橋で愛されてきた和紙専門店「榛原(はいばら)」は、繊細な和紙やレトロなデザインの千代紙を使ったグッズなど、和紙の魅力がたっぷり詰まったお店です。人気の「榛原千代紙」は、明治から昭和に活躍した作家が原画をデザイン。色彩や構図がレトロで懐かしいのに、どこか斬新さも感じさせてくれます。*****
いかがでしたか?
今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、覚えておきたい銀座&日本橋の文具店をまとめてご紹介しました。
メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。

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