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見えないけれど身近な“空気”を3作家がビジュアル化。

  • 2017.4.11

『アートで解明! 空気の正体』

本間純『春日さん』(シリーズ作品「春夏秋冬」より) 2011年。自ら身体を張って雪原や竹林に紛れ込み、空気を体現する映像。

「重苦しい空気」「空気を読む」などと言い表され、実体は掴めないが身近な存在である空気をテーマに3作家を紹介。人物が空気のように溶け込む風景から見えない物語を予感させる本間純、空気や時間に軽やかに変化する形を与える大巻伸嗣、人が入れる透明な膜に空気を封じ込める奥中章人が、各々の空気感を表現する。

『アートで解明! 空気の正体』

会期:開催中~5/14
川口市立アートギャラリー・アトリア(埼玉・川口)
10時~18時(土は~20時)
休)月(G.W中も同様)
料)一般¥300、高校生以下無料

●問い合わせ先:
tel:048-253-0222
www.atlia.jp

*「フィガロジャポン」2017年5月号より抜粋

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