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大人のピンクは上品に着こなす♡ピンクアイテム選びのポイントは色の見極め♪

  • 2017.4.8

春トレンドのピンクアイテムを「買ってみたのはいいけれど、着るとなんだか落ち着かない」と感じている方も多いのではないでしょうか?身に着けてもしっくりこないのは、ピンクの色選びに問題があるのかもしれません。大人に似合うピンク色について考察しました。

大人に似合うピンクって、どんな色?

肌や髪の色が人それぞれ違うように、似合う色も違います。ティーンズなら勢いで着てしまえる鮮やかなピンクが、大人になるとしっくりこないのは、ほんとうに自分にフィットする色に出会えていないからなんです。 

ファンデーションの色を参考に

ベージュファンデ派に似合うピーチピンク

ベージュファンデを使っている人は、イエローベースの肌と分類されることが多いようです。イエローベースに似合うのは、少しオレンジがかったピーチピンク系です。 

オークルファンデ派の人に似合うフレッシュピンク

オークルファンデを使っている人は、ブルーベースの肌と分類されることが多いようです。ブルーベースに似合うのは、少し青みを感じるフレッシュピンク系。髪や目の色でもベースカラーは変化しますが、実際にアイテムを胸元にあててみて、顔が明るく見えないときはその色は避けたほうがよさそうです。

イエローベースの人に似合うアイテムとコーディネート

イエローベースの人に似合うトップス

袖がレースになったやわらかいピーチピンク系のプルオーバー。イエローベースの人の顔色を明るくやさしい雰囲気に見せてくれます。 

ピーチピンクはブルーデニムよりホワイト系のボトムスに似合う色です。ホワイトのテーバードシルエットのパンツとのコーディネート。パンツの丈は足首が見えるくらいがスッキリします。 

キャミソールとセットになっている総レースのハイネックプルオーバー。春らしいピーチピンクと透け感が魅力。デニムやワイドパンツに合わせたい1枚です。ブルーデニムを合わせるときは、明るめの色あせデニムがおすすめ。 

ベージュのワイドパンツとライダースで甘辛ミックスコーデ。春らしい透け感のあるピンクトップスは、特に気をつけて色を選びたいアイテムです。肌の色がくすんで見えないか、しっかりチェックして。 

イエローベースの人に似合うボトムス

軽い着心地が春らしいベージュピンクのコットンフレアスカート。ベージュピンクもイエローベースの人に似合う色。ピンクに少しイエローが入っている色味が、イエローベースのピンク選びのポイントになります。 

ベージュピンクのスカートもブラックライダースジャケットとよく合います。アウターを白のライダースや白デニムジャケットに変えてもOK♪ 

イエローベースの人は、スカンツや細身パンツ、ワイドパンツなどもピーチピンクやベージュピンクに近い色からセレクトすれば大丈夫です。デニムジャケットを合わせたいときは、黒に近い濃いネイビーにするとコーデが落ち着きます。 

ブルーベースの人に似合うトップス

マニッシュなシンプルシルエットのプルオーバー。青みが入ったフレッシュピンクはブルーデニムとの相性が◎ 

ブルーが混ざったフレッシュピンクもブラックとの相性は◎。ブラックはすべての色を合わせたようなカラーですから、イエローベースにもブルーベースにも合わせやすいですね。 

ウエストを細く見せてくれるリボンブラウスは大人にうれしいデザイン。タックアウトして、ボトムスとXラインをつくるイメージでコーディネートするとバランスよく着こなせます。フレッシュピンク系トップスはどんなブルーデニムとも好相性♪

ブルーベースの人に似合うボトムス

夏向け素材の麻スカート。鮮やかなピンクはリネンの風合いによく合っています。少しパープルがかって見える色がブルーベースに似合うピンクです。 

◆IENA ライトサテン リボンパンツ肌ざわりがいいコットン素材のリボンパンツ。ハイウエストをリボンでマークするから、スタイルアップ効果があります。リラックススタイルに取り入れたいパンツです。 

イエローベース、ブルーベース両方に

ピーチピンクとフレッシュピンクのどちらの色も LIBERTYプリントのフラワーに使われています。大きなフラワープリントは今季ぜひとも手に入れたいデザインです♪ 

似合う色を見極めればピンクを楽しめます♪

大人に似合うピンクアイテムの見極め法は、肌につけるファンデーションと同じです。イエローベースはピーチ系、ブルーベースはフレッシュピンク系。この見極めポイントをおさえておけば、ピンクが似合わないなんてきっと思わなくなりますよ。 

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