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お風呂で解決? 夫婦ゲンカしたときの仲直り方法7選

  • 2017.4.7

こんにちは。フリーママライターの横山かおりです。

夫が流行に遅れたインフルエンザにかかり、子どもを連れて実家に避難してきました。

夫へのフォローをなくしては絶対ケンカになりがちな出来事です。夫婦喧嘩になるといろいろ面倒ですからね……。 わが家は結構長引きます。

ほかの夫婦は、ケンカしたときどのように仲直りしているのでしょうか?

今回は、実際にママ(主婦)たちに“わが家の夫婦喧嘩の仲直り方法”を聞いてみましたのでご紹介します。

●時間が解決しない場合は文章で

『夫の言い分、自分の言い分も整理して冷静に伝えたいので、少し落ち着いたころにメールで送ります。文章にしたほうが自分の気持ちも伝えやすい』(結婚6年目/主婦Kさん)

『何度同じことを言ってもケンカになることがあるので、後から見返せるように手紙という形に残しています。「ほら前も言ったでしょ」と言えるように(笑)』(結婚3年目/主婦Mさん)

ケンカしているときは、どうしてもお互い興奮状態なので冷戦な判断ができないことが。

しかも謝るタイミングがなかなかつかめないと、長く微妙な空気が流れていて気まずいですよね。

「もうこの空気限界……だけど直接謝る気分にもなれない!」という場合にオススメなのがメールや手紙。

仲直りしたいけど相手の非も認めてほしいときは、「この前はごめんなさい。私もいけなかったね。でも……」と自分の非を認めた上で、譲れない点を厳しすぎない口調で書いていきましょう 。

文章だと相手も冷静に受け取ることができますよ。

●一方的にどちらかが悪い場合

『明らかに夫が悪い場合は、「じゃあお詫びにこれ買って」という形でわかりやすく仲直り成立』(結婚4年目/主婦Sさん)

『自分に非がある場合は気分が落ち着いたころにちゃんと謝ります。いつもよりちょっとごはんを豪華にしたり、夫の好きなものをメニューに入れたり』(結婚5年目/主婦Mさん)

ケンカの原因が具体的にわかっていたり、どちらかに明らかな非があったりする場合は仲直りしやすいパターン。

頑固にならずに素直に謝ることが大切。+αで何かしてあげる夫婦 が多いようです。

いつまでも相手のことを許さないのも解決しないので、「あれ買ってもらえるなら許してあげよう」くらいの気持ちでいられるといいですね。

ケンカをしたときこそ、普段おねだりしにくいものを買ってもらえるチャンスです!

高級バッグとまではいかなくても、自分ではちょっと手の出しにくい化粧品や香水などが妥当なところでしょうか。

●話し方、話し合いにもアレンジを

『ケンカが長引きそうで面倒なときは、一緒にお風呂に入って解決するまで話し合います!』(結婚2年目/主婦Kさん)

『普段の会話を少しコソコソ話(耳を近づけてナイショ話)ふうにすると、ケンカしていたとしても距離がグッと近づきます! 仲直りしやすい雰囲気になりますよ』(結婚2年目/主婦Mさん)

『話し合いをするときは時間を決めて。ムダにダラダラ話していても進まないので』(結婚3年目/主婦Yさん)

やっぱりきちんと向き合って話すことが大切ですが、その話し方にもひと工夫している人が多いようです。

お風呂での話し合いはすべてをさらけ出している ようで仲直りしやすいのかも。

ここは恥ずかしがらずに、一緒にお風呂につかりながら話をしてみましょう。のぼせない程度に!

コソコソ話というのも心理的な効果が作用されるのか、仲直りしやすいとのこと。物理的な距離というのも大切なようです。何かコソコソ話すようなネタを考えて実行できるといいですね。

そして、時間を決めて話し合うという人も。たしかにそのほうが必要なことをきちんと話し合えそうです。

気持ちを上手に切り替えるためにもいいかもしれませんね。

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夫婦喧嘩の原因や頻度は夫婦によりますが、ささいなことでもちゃんと仲直りしていきたいもの。

「夫婦喧嘩の解決方法がわからない」という人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

●ライター/横山かおり(ママライター、元モデル)
●モデル/福永桃子、藤沢リキヤ

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