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いつも彼に言いくるめられる…彼のペースを崩して優位に立つケンカ心理学

  • 2017.4.7
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いつも彼氏にケンカの主導権を握られている女性の皆さん。
今回こそは彼氏のペースを崩して自分が主導権を握ってみたいとは思いませんか?そこで今回は、ケンカで優位に立つために使える心理学を見て行きましょう。

1.目線の心理を使って相手の気持ちを動揺させる

ケンカをしている時って、相手の目をじっと見たりしますよね。

でも、相手のペースを乱したいのなら、視線を外すテクニックも重要です。例えば、大切な話をしている最中に相手がふと視線を外したらあなたはどんな気持ちになりますか?
「話を聞いてくれていないのかも」「私の話がつまらないの?」「何かいいたいのかよ」と不安に思ったりしますよね。両者互角の戦いの時、相手と視線がぶつかったらふと目線を外してみましょう。
相手は急に肩透かしをくらったような気持ちになり、「あれ?俺だけが怒ってんの?」と心理的なバランスが崩れ動揺してしまうんです。目線を外すだけの行動なので、簡単に出来るのに効果は絶大。おすすめです。

2.習慣指摘の心理効果で相手の心をガタガガに

自分のクセって知っていますか?
自分のクセは気が付かなくても、相手のクセって以外に気が付いているもの。そのクセをあえてケンカ中に指摘してみてください。
相手は、自分のクセをいきなり指摘された事で「治さなくちゃ」と必死に思い始め、ケンカどころではなくなってしまうんです。
「○○君ってさ、ケンカするといつも鼻の穴が膨らむよね」というような感じで、軽く言うだけ。それなのに相手は、その指摘されたクセが気になり会話どころではありません。
簡単に相手の心を戸惑わせ、ガタガタにさせる事がデキる技なので、使える時は大いに使ってみましょう。

3.コントラストの原理で自分の要求を飲ませる

ケンカをしている時は、相手の話に聞く耳を持っていない事が多いので、強引に話を押し通そうとしても絶対に通りません。
そんな時は、コントラストの原理で相手に自分の要求を飲ませてみましょう。
相手が「今回の話はお前が悪かったんだから認めろよ」と言ったとします。
そこであなたはこう言ってください。「わかった・・・ただ1つだけね」と前の意見に何か1つだけ自分の要求を付け加えて話をしてみましょう。
大きな要求を飲んでもらえた後に、相手にお願い事をされるとそれが小さなお願い事のように聞こえることがあります。それがコントラストの原理です。
あなたの言いたい事はしっかり言え、相手もその条件を飲みやすい状態を作る事ができるので、ケンカは負けたように見えますが、実は自分の要求を通してしまえるテクニックです。


いつも、彼氏に言葉で言いくるめられてケンカに勝てない…という女性もたまには形勢逆転!上手なケンカの方法で、相手の心を揺さぶり自分の気持ちをぶつけてみましょう。

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