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船旅気分を味わえる、海辺の新しい絶景宿「星野リゾート 界 アンジン」

  • 2017.4.5
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海や船旅をテーマにしたアートな空間

日本有数の温泉地であり、太平洋に面する静岡県伊東市に、2017年4月13日「星野リゾート 界 アンジン」が新しくオープン。地上8階建、全45室の客室すべてでオーシャンビューが楽しめ、内装も、商業空間のインテリアを数多く手がけていることで話題の設計事務所・スーパーポテトによるスタイリッシュなデザインで、これまでの温泉宿のイメージを覆すものとなっています。いたるところに散りばめられたオブジェには、実際に使われていた 船を解体した舵や櫂などの部品が使われているそう。

日本初の西洋式帆船を建造した英国人航海士の名前に由来

江戸時代初期にリーフデ号で漂着した英国人航海士ウィリアム・アダムスは、ここ静岡県伊東市で日本初の西洋式帆船サン・ブエナ・ベントゥーラ号を造船。その功績をたたえられ、徳川家康公から、「水先案内人」を意味する「按針」という日本名を授かります。「アンジン」の名前は、その彼の名前「三浦按針」から由来したもの。彼の胸像がある「按針メモリアルパーク」の前に、「星野リゾート 界 アンジン」があります。

目の前に広がる大海原を眺める最上階の露天風呂

8階の大浴場は、太平洋が一望できる開放的な空間。男女それぞれに御影石の内風呂と海風を感じる岩造りの露天風呂を備えており、極上の眺めを味わいながらの入浴が楽しめます。神秘的な朝焼けから、青い海に沈む夕暮れ、海に映る月の道・ムーンロードなど、時間とともに移りゆく景色の美しさに、全身で浸ることができます。湯上りには、船の甲板をモチーフにした展望デッキ「サンブエナデッキ」で心地よい海風に当たるのも、この上ない贅沢を感じられそう。

伊豆の空気と英国情緒の織りなすハイブリッドなおもてなしは、ここでしか体験できないもの。まるで船旅のように開放的でロマンチックな滞在を楽しみたいなら、「星野リゾート 界 アンジン」を訪れてみて。

スポット情報

・スポット名:星野リゾート 界 アンジン
・住所:静岡県伊東市渚町5-12
・電話番号:0570-073-011

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