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給食が苦痛をどうにかしたい! 子どもの好き嫌いどう克服する?【パパママの本音調査】 Vol.77

  • 2017.4.5
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© Monet - Fotolia.com

子育ての悩みの1つが子どもの好き嫌い。野菜が嫌いな子、おやつばかり食べてしまう子などは栄養バランスも気になります。小学生になると給食もはじまるので、たくさん好き嫌いがあると毎日の学校生活自体が楽しくなくなってしまうことも。さて、みなさんは食卓にお子さんの嫌いな食材を出していますか?

Q.お子さまの嫌いな食べ物、どうしてる?
1.積極的に使用している20.2%
2.たまに使用している36.7%
3.特に意識をしていない 36.8%
4.使用していない4.5%
5.わからない・どちらとも言えない・その他1.8%

たまに使用していると特に意識をしていないがほぼ同じ割合という結果になりました。積極的に使用している人も20%いるところを見ると、やはり好き嫌いをなくしてほしいというのが親の本音のようです。

■嫌いなものも食卓に出す意味

嫌いだからといって家で食卓に出さないと、その食材を食べる機会を失ってしまいます。成長とともに子どもの食の好みを変わっていくので、気にせず食卓に出すようにすることも好き嫌い克服の1つの方法です。

「あまり意識せずに作っています。給食では頑張って嫌いなものも食べているようなので、家ではあまりうるさく言わないようにしています」(鳥取県 40代女性)

「特に意識しないで出してます。親がおいしそうに食べてると、いつの間にか一緒に食べてます」(埼玉県 30代女性)

「自分自身がそうだったように、成長とともに食の好みも変わるので、特に気にせず嫌いなものも食卓に出しています」(千葉県 40代女性)

■アレンジレシピなら好き嫌いもなくなるかも

一方、何も言わなくても集中して勉強ができる子もいるようです。親としてはうらやましい限り。まずはできるものを解くよろこびや快感を小学校低学年のうちに身につけておくといいかもしれませんね。

「なぜか味噌汁に入れると何でも食べてくれます。炒めると食べなくても汁物はOKみたい」(茨城県 40代女性)

「うちの子はひじきが嫌いなので、ハンバーグに入れたり、オムレツに入れたりするくらいしかしていません。あまり神経質になっても…」(千葉県 30代女性)

「きのことなすが嫌いなのですが、きのこは餃子やドライカレーに入れると、自然と食べられるようになりました。なすは肉巻きにしたらなすと気づかずにたくさん食べていました」(千葉県 40代女性)

■パパの作る男の料理で克服!

たまにしか作らないパパの手料理は子どもにとってもスペシャル。多少嫌いなものが入っててもいつもと違うという雰囲気が食べられるきっかけにつながることもあるようです。

「嫁さんは細かく切ったりすりおろしたりと色々やっていますが、私は男の料理を出します! ピーマン嫌いな子どもたちにもおかまいなく大きく切って焼きそばに入れます。パパが作った料理は意外と嫌いなものが入っていても食べてくれるかわいい子どもたちです」(三重県 40代男性)

Q.お子さまの嫌いな食べ物、どうしてる?
アンケート回答数:6233件
ウーマンエキサイト×まちcomi調べ

(サトウヨシコ)

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