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【めざせ星野リゾート制覇vol.7】リゾナーレトマムが新提案”滑らなくても楽しい”雪ガールステイを体験!〜前編〜

  • 2017.4.4
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【めざせ星野リゾート制覇vol.7】リゾナーレトマムが新提案”滑らなくても楽しい”雪ガールステイを体験!〜前編〜

冬の北海道と聞くと、スノースポーツを思い浮かべる人が多いのでは? しかし星野リゾートでは今、冬山初心者のための”滑らない”リゾートステイを提案中。中でも、雪山ステイの新たな楽しみ方を体感できる女子旅「雪ガールプロジェクト」は旅好き女子の間でも人気沸騰中だとか。そこでanan総研が、噂のツアーに参加してきました!
写真、文・中村朝紗子【Tokyo今ココ総研】vol. 60

東京から2時間弱、北海道へ!

連載「めざせ星野リゾート制覇」第7回に参加してくれたのは、anan総研の豊竹桃子さん(左・No.073)と山口絢裟さん(右・No.324)。

成田空港から「バニラエア」で約2時間弱、北海道の新千歳空港を目指します。

新千歳空港からは専用の送迎バスに乗ること約120分、目的地に到着しました。

今回ステイするのは「星野リゾート リゾナーレトマム」。1000ヘクタールの広大な自然をたっぷりと満喫できる、北海道を代表するリゾート施設で「雪ガールプロジェクト」を体験します!

雪ガールプロジェクトって?

冬の北海道旅というと、スキーやスノボを連想する最も多いはず。しかしスノーリゾートには、滑らなくても楽しめる魅力がたっぷりあるんです。そうした新しい冬の滞在スタイルを提案しようと始まったのが、この「雪ガールプロジェクト」。

豊竹初めての北海道。ウィンタースポーツも経験したことがない私ですが、新しい冬の滞在スタイルとっても楽しみ!
山口運動神経が良くないので、スキーのイメージが強い雪山に行くことは少なめ。滑らなくても楽しめる魅力ってなんだろう?
”滑らないスノーリゾートステイ”と聞いても、いまいちピンと来ていない様子の2人。スノーリゾートの新しい楽しみ方を体験、その魅力をレポートします!

豪華なお部屋に大興奮!

大きな暖炉がノスタルジックなロビーにて、チェックイン。

移動で冷えたカラダを温めたら、お楽しみのお部屋に案内してもらいましょう。

「リゾナーレ トマム」のお部屋は、1フロア4部屋、1室なんと100㎡というラグジュアリーなオールスイートタイプ♡

ベッドルームとリビングからは、北海道の中央を貫く日高山脈など、雄大なトマムの自然を眺めることができます。想像を超える豪華さに、二人も大興奮!

さらに驚くべきは、充実した水回り。雪山を見晴らせる展望ジェットバスに、美しい洗面台、そしてプライベートサウナまで付いているんです!

雪景色を見ながらの”おこもり温感美容”なんてのも、スノーリゾートならではの楽しみかも♡
豊竹広くて充実したお部屋にしばらく興奮が収まりませんでした!! 部屋にジェットバスやサウナがついているなんて、夢の空間♡
山口広すぎるお部屋にビックリ! 自分だけのジェットバスやサウナが揃ったお部屋は、まさに女の子の夢。思わず「ここに住みたい!」と叫んじゃった(笑)

館内にはカフェが充実♡

館内の施設には、2015年夏にリニューアルしたばかりのスポットも。アイヌ語で「奥へ行く」を意味する「マカン」をコンセプトに、自然豊かなトマムの懐に入った気持ちを味わえるスポットも人気だとか。
さっそく見ていきましょう!

Books & Cafe

1F「Books & Cafe」は、星野リゾートでおなじみ、本を片手に静かなティータイムを楽しめるカフェスペース。

入り口では、フリーサービスでコーヒーやオレンジジュースをいただけます。

カフェの中には、北海道や旅に関する書籍がたくさん。滞在を楽しむヒントが見つかるかも。

読書を楽しむのも良し、フリーWi-fiがあるので、PC作業にも好環境。それぞれに合わせたスタイルで、山野を感じる優雅な時間を楽しむことができます。

ちなみに期間限定ですが、カウンターでオーダーすれば、バニラアイス×ウイスキーの大人の絶品アイスもいただけます(こちらも無料!)。
豊竹真っ白な雪を眺めながら、暖かい部屋で食べるアイスは格別。時間を忘れて落ち着けるカフェスペースに感動!
山口雪景色を眺めながらドリンクや、ウィスキーがかかった絶品のアイスをいただきながら読書できたりと、優雅に過ごせて大満足♡

椿サロンでふわふわスイーツ!

リゾナーレトマムサウス棟32Fの「椿サロン」は、道産にこだわった35種類のお料理と80種類のお飲み物を昼夜問わずに楽しめるオールタイムダイニング。

店内のインテリアは、北海道を中心に活動するデザイン事務所「アトリエテンマ」のプロデュースなのだとか。

旭川産の樹で作られたテーブルや、道産の牛乳瓶をアレンジしたランプなど、北海道を体感できる空間となっていました。

ここで2人がオーダーしたのは…(いいリアクション!)

ふわっふわの雲のような、綿菓子のスイート「雲海ケーキ」です! わたあめは、明日観に行く雲海をイメージしているそう。

2人の手のひらと比べれば、その大きさがわかるはず!

綿菓子の下には、3つのスイーツが埋もれているんです。とってもボリューミー!
豊竹想定外の雲海綿あめの大きさに驚きました。さらにケーキとアイスが隠されているなど、サプライズも楽しかったです。
山口雲海をイメージしたわたあめは、想像をはるかに超えた大きさでした!! 小さな頃、お祭りの夜店で食べたことが思い出されて、少し懐かしかったです。

アクティビティも充実!

その他にもリゾート内には、おこもりしながらアクティビティを楽しめる施設が充実。

季節が逆転!波のプール

もっとも驚くべきは、冬のイメージをまるっと覆す、日本最大級のインドアウェイブプール「ミナミナビーチ」でしょう。

外は雪景色ですが、ガラス張りの館内は常に約30度。外の雪山を横目に、水着や半袖で行き交う宿泊者たち。…これはなかなか、不思議な光景!

セーターでは、やっぱり暑いよう(笑)。ちなみにこちらのプール、宿泊者は無料で楽しめます!

やっぱ美容は外せない!

女子には嬉しいスパやタイ式マッサージ、整体などリラクゼーションの施設も充実。

白樺オイル、ハスカップジェルパック、雲海泡洗浄など、ここでしか受けられないメニューも!

ワイン好きにたまらないカフェ

続いてリゾナーレトマムから渡り廊下を通り、「ザ・タワー」へ移動。夏と冬の森をイメージしたカラーが、雪景色の中で存在感を放ちます。
ザ・タワーの「Cafe Lounge yukkuyukku」(カフェラウンジ ユックユック)では、挽きたてのコーヒーやスイーツのほか、常時50種類のワインと北海道産チーズのマリアージュも楽しめます。(2017年6月1日〜9月30日)

ちなみにこちらのスイーツは、お部屋にお持ち帰りすることもできるのだそう!

旅の醍醐、露天風呂も!

寒さがきびしくなるごとに、その楽しみが倍増するのが露天風呂「木林の湯」。

昼は雪原を、夜は幻想的な雰囲気の中で星空を眺めながら入浴できる開放感抜群の露天風呂で、冷えたカラダを温めましょう。
豊竹お風呂には露天風呂だけではなく、サウナなども常設されていて、とても充実。北海道の自然を見ながら入る露天風呂は、最高にワガママな体験でした♡
山口雪景色を見ながらのプールに露天風呂。雪山だからこそ、その魅力がより際立ってた気がします。これならもしノープランできても、十分楽しめそう!

北海道といえば、食〜〜!

お待ちかねのディナーは、森のレストラン「ニニヌプリ」を舞台に、雪ガールのためのスペシャルビュッフェ「雪ガールウェルカムディナー」が用意されていました。

雪の降り積もる針葉樹林を臨む、大きな窓が印象的なビュッフェダイニングでの夕食です。

乾杯のシャンパンが、特別感を高めてくれます。

ビュッフェコーナーには、北の大地で収穫されるさまざまな里の恵みと、北海道ならではの海の幸をギュッと詰め込んだお料理がずらり。ライブ感あふれるシェフたちのキッチンから、出来立てをサーブしてくれるエリアも。

食べるのがもったいないほど、美しいお料理たち。ディナー開始前から、シャッター音が鳴りやみませんでした!

メニュー表もこのツアーだけのオリジナルデザイン。

お盆にたくさんのお料理を撮ってきた二人。雪ガールステイに乾杯!

豊竹女子旅ということもあり、女の子に嬉しい料理ばかり。1つひとつの料理が1口サイズになっているので、色々な種類のお料理を楽しめて大満足でした♪
山口海の幸、山の幸ありで北海道のグルメを思う存分堪能できました。つい食べ過ぎて、お腹がいっぱい!
おいしいディナーに心を満たされた二人。後編では、霧氷テラスや雪山の上でいただくフラワーシャンパン、インスタで話題のアイスヴィレッジを訪問します。
旅もいよいよ、クライマックスへ。ぜひ合わせてお読みください!

Information

星野リゾート トマム

http://www.snowtomamu.jp/

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