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出身地は絶対条件!? 結婚相手の出身地は妥協しない方がいい理由

  • 2017.4.4
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婚活の相手選びの条件に「出身地」というものがあります。
なかなか思うような人と出会えないと、設定している条件が厳しすぎるのかな? と条件を見直すことがありますが、その時に「出身地」は条件から外さない方が良いかもしれません。
出身地くらい妥協しても良いかな…と思ってしまうのですが、結婚すると彼の出身地が基盤になっていくことがとても多いのです。

都会以外の生活にも魅力的な面はたくさんありますし、そのような環境の中でも生活を楽しめるタイプの女性もたくさんいますので、ここからは地方独特の親戚関係やご近所さんとの付き合い、昔ながらの風習に苦手意識のある人へ向けてお送りします。

結婚後は状況が変わってくる

都会で暮らしている彼が、地元に戻る意思がなくても、急に戻らざるを得ない状況になってしまうことがあります。たとえば、家を継ぐはずではなかったのに継ぐ流れになってしまったり、ご両親の介護がつきっきりで必要になってしまうケースなどです。
また、生活するのは都会のままでも、冠婚葬祭や地方独特の行事のために、お嫁さんにしょっちゅうお呼びが掛かることもあります。

冠婚葬祭などは地域によって風習が異なり、都会暮らしの人からすれば見慣れないことだらけです。そんな中で、お嫁さんとして裏方の準備や片付け、お客様の接待など幅広いことを求められるので大変です。
貴重な経験を積むことはできますが、このようなことが苦手なタイプの人にはとても苦痛でしょう。場数を踏んでいけば馴染める人もいるでしょうが、ますます億劫になる人もいるでしょう。

親や親戚のつながりが強い

地域によっては想像以上に家族間のつながりが強く、親や親戚の意向に逆らえないこともあります。
そのような環境で育ってきた男性は、自分の家族に対して強く主張できない人が多いので、彼女に話していることと、親や親戚に話していることでは内容が違うことがあります。

ですので、その時になって「こんなはずじゃなかった」「こんなこと聞いていない」とあなたが言っても、通用しないのです。

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、このようなケースは多いので、彼の出身地を気にかけておいて損はないでしょう。

婚活がうまく進まないと不安になったり焦ったりしますが、結婚後の生活がつらいものになっては本末転倒です。長い目で見れば将来の自分のためになると思って、夫候補となる人の出身地は必ず最初の段階でチェックし、どのような問題が起こりうるかちゃんと考えて行動しましょう。

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