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独身女性の天敵! “結婚するする詐欺男”に引っかかったエピソード3つ

  • 2017.4.3

最近、お笑い芸人のトレンディエンジェル齋藤さんが婚約中の彼女と破局したことが話題になっていました。

理由は、“彼女に愛想をつかされたから”とのこと。具体的には齋藤さんが結婚をちらつかせておきながら、なかなか結婚に踏み切らなかったことが原因のようです。

巷では、結婚をすると言っておきながら結婚を先延ばしにし続ける男性のことを“結婚するする詐欺 ”と揶揄することがありますが、これは独身の女性にとっては結構深刻な問題と言えます。

なぜなら、女性には子どもを安全に産むための“理想の年齢”が存在するからです。

同じ30歳で破局したとしても、男性側はとくにリミットがないため焦らず他の女の子を探すことができますが、女性は高齢出産突入の年齢まであと5年しかありません。交際から結婚、出産までのステップから逆算するともっと短いです。

このように、結婚するする詐欺に引っかかってしまうと女性は人生のプランが大きくズレてしまうことになります。そうならないためには早々に見切りをつける必要があります。

そこで今回は、女性にとって最悪最低な“結婚するする詐欺”に対し、先輩主婦たちがどのように戦ってきたのか、実際に経験したことがあるという人たちに話を聞いてみました!

●具体的な話を避ける男はNG

『付き合った当初から「結婚したい」と言ってくれていた当時の彼氏。口では「早く結婚しよう」とか言うのに、「じゃあいつ結婚式しようか?」「式場どれにする?」などの具体的な話を出すと、「ああ、まぁそれはまた今度決めようか」と話題を避ける。

そんなこんなで3年ほど経ったころに、ようやく「こいつ、結婚する気ないな」と思って見切りをつけました。その1年後に縁あって今の夫と出会い、2年後には結婚しました。当時の彼氏と付き合ってたら今でも中途半端なまま結婚してなかったと思います』(34歳女性/専業主婦)

結婚するする詐欺な男性は、どうやら具体的な話を避ける傾向にあるようですね。

口で「結婚する」と言っているのであれば信じてしまいそうですが、それが本心かどうかは恋人であっても分からないものです。確かめるにはこの方のように具体的な話を詰めていくと良いかもしれません。

この話から得られる教訓は“結婚までの具体的な話を避ける男には早々に見切りをつける ”ことだと言えるでしょう。

若いうちはいいですが、男性からの人気が落ちてくるアラサー世代であれば一刻も早く新しい彼氏を見つけたいところです。

●周りの友達の結婚していない率が高い男も要注意

『私の経験上、周りの友達が結婚していない男も結婚するする詐欺である確率が高いです。こっちが年齢的に焦って結婚しようと言っても、「結婚はするけど、まだ地元の友達とかも皆結婚してないし」とごまかされる。「友達とか関係ないでしょ!」と思うけど、男って結構周りの環境に合わせちゃうところがあるみたい』(36歳女性/事務)

周囲に結婚している友達がいない男性も要注意のようです。

たしかに、周りの友達が結婚していたら「俺も早くしなきゃ」と焦りますが、皆がまだ結婚していない状況であれば「まだいいか」と安心してしまいそうですね。

そういう男性はおそらく周りに既婚者が出てこない限り自分からは結婚しないでしょうから、結婚を焦っている女性はいっそ身を引くことも大切です。

若いときは周囲の友達に既婚者がいないのは仕方ありませんが、ある程度年齢を重ねたときに出会った恋人に関しては、周りに既婚者がいるかどうかチェックしておく 必要がありそうですね。

●趣味への熱量が“オタク”並み

『私自身、少しオタク気味なところがあるので、遊びに対して真剣な人はとても魅力的に感じます。前に付き合っていた彼氏は大のバイク好きで、故障しても自分で部品を取り替えるようなオタクぶりでした。

最初はそんな彼に惹かれていたのですが、30を目前に控えたときに「この人は私とバイク、どっちが大事なのだろうか?」と疑問に思うようになりました。

そこで「いつ結婚してくれるの?」と聞くと、「う〜ん、結婚はしたいけど、新車買うお金貯めたいからもっと先でいい?」と言われました。そこでサッと熱がさめ、すぐに別れて婚活に参加しました。かろうじてパートナーを見つけることができましたが、あのまま付き合っていたらと思うとゾッとします』(38歳女性/レジ販売)

こちらはオタク気質な男性のお話。遊びに対して真剣な男性はたしかに魅力的ですが、恋人よりも趣味のほうに熱を注いでいるような人は要注意ですね。

こういう男性にとっては、結婚よりも趣味のほうが大切ですので、放っておけば先延ばしにされ続ける可能性が高いです。

然るべきタイミングで、彼氏にとって趣味と自分のどっちが大切なのか を確認しておきたいところです。

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いかがでしたか?

結婚するする詐欺を働く男性は女性にとって敵でしかありません。それによって人生が狂ってしまったとしても、彼らは何の責任も取らずに別の女性と結婚してしまうことでしょう。

手遅れになってしまわないよう、あらかじめ自分で“見切り”をつけるポイントを作っておくようにしたいですね。

●文/パピマミ編集部
●モデル/赤松侑里(さゆりちゃん)

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