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お弁当や朝食のお供に便利! つくりおき味噌玉

  • 2017.4.3
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お弁当作りを始める方が多くなる4月。一緒に温かいお味噌汁があると、心がホッとなごみませんか?

お弁当のお供には、作り置きができて、持ち運びも簡単な「味噌玉」が便利です。お味噌にだしと具を入れて丸めた味噌玉を、会社のマグカップに入れてお湯を注げば、あっという間にお味噌汁が完成します。

作って数日で使い切るのであれば、1個1個ラップに包んで冷蔵庫へ。そうでない場合は、丸めたものをそのまま製氷皿に入れて冷凍保存。味噌は冷凍庫に入れても完全に凍ることはないので、飲みたいときにすぐに溶かすことができます。

作り置きをしておくと本当に便利なので、私はお弁当だけではなく、朝食にもときどき使っています。自宅で使うときは、お椀にかいわれ大根やとろろ昆布、刻んだみょうがなど、生でも食べられるものを加えて、ボリュームを出すこともできますよ。

■つくりおき味噌玉

レシピ制作:管理栄養士 長 有里子

<材料 10個分>
味噌 150g
和風だしの素(顆粒) 小さじ1
こねぎ(刻んだもの) 大さじ4
油揚げ 1枚

<作り方>
1、油揚げを5mm角に切る。

2、材料を全て混ぜ合わせる。

3、10等分にして丸める。

4、味噌玉1個に対し、湯を160-180ml注いでよくかき混ぜる。

味噌玉の欠点としては、具材の分量が多くなると水分が出て、丸めにくくなること。そのため、あまり具材を入れられません。スーパーなどで売っている乾燥の味噌汁の具を活用するのもいいですね。

夏になったら、上記の材料に梅肉2個分(約20g)をプラスするというアレンジもおすすめです。酸味が加わりさっぱりといただけるので、暑い日にぴったりの味噌丸になりますよ。

(長 有里子)

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