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ひと回り小顔に見える!顔の中心に立体感を仕込んだメイク法

  • 2017.3.31

顔にメリハリをつけ、頬を縮小して中高小顔に。「MAQUIA」5月号に掲載中の『”余白埋め”メイク』から、横長×遠心顔タイプの小顔メイクを大公開。

顔の中心部分にメリハリをつけ頬を縮小

Make Point

部分ハイライトと立体感を仕込んで、頬をひと回りサイズダウン!

まつ毛&チークで顔中央に高さをプラスし、
フェイスラインから視線を外す

全体的にソフトで優しげな印象の「横長×遠心タイプ」は、4タイプの中でも、中心部分の余白が広いのが特徴的。「面で色をのせると余白が強調されやすいので、ピンスポット的に光や影、血色感を散らして余白に立体感(高低差)をつけるのがポイントです。特に、まつ毛とチークは顔の内側にボリュームをつけることができるパーツ。中央に立体感が生まれ全体のメリハリ印象もアップします」


目元に視線を集め、シャープな中高顔にアップデート

目頭ボリュームまつ毛で目幅を内側に寄せる

マスカラは全体に塗った後、目頭側のみに重ね塗りして、ボリュームアップ。ブラシを立てるようにして、根元から太さ出し&リフトアップさせて。

細かいうぶ毛までキャッチする独自ブラシで、繊細な長まつ毛に。モテマスカラ リペア Lo-R(ロング) ナチュラルブラック ¥1800/フローフシ

頬のトップに血色をさし、全体を引き上げる

クリームチークを指先に取り、口角を上げたときに膨らむ頬のトップにのみ、小さく丸く色をのせる。視線を顔の上部に集め、リフトアップして見せる効果が。

チーク、リップ、アイシャドウとしても使えるマルチスティック。ヴィセ アヴァン マルチスティックカラー 001¥1800(編集部調べ)/コーセー

Tゾーンとあご先に光をのせ、中高&縦長印象を強調

1を小さめのブラシに取り、額の中央〜眉間にかけてのTゾーンとあご先にハイライトをふわりとのせる。

1きらめきのあるハイライトカラー。インジーニアス パウダーチークス N EX-16¥3000/RMK Division(限定品)

2シェーディングに使用。ブラッシュ ミックス 05¥2800/アディクション ビューティ

眉頭〜目頭グラデーションで余白にメリハリを

1の2色をブレンドし、直線気味に眉を描く。左のライトカラーで眉頭から目頭にかけて影を入れ、彫り深印象に。

1しっかり描けるパウダー。ラ パレット スルスィル ドゥ シャネル 40 ¥6200/シャネル

2右下をまぶた全体、左下をキワに。ヴィセ リシェ ジェミィリッチ アイズ BE-1 ¥1200(編集部調べ)/コーセー

口元の立体感を高めるようグロスを唇中央に重ね塗り

1を全体に塗り、ベースは厚みのある唇に整える。上唇の中央にのみ2を重ね、視線を顔の中心部に引き寄せる。

1上記チークでも使用。ヴィセ アヴァン マルチスティックカラー 001 ¥1800(編集部調べ)/コーセー

2パール入りのグロス。ディオールアディクト ウルトラグロス 415 ¥3200/パルファン・クリスチャン・ディオール

MAQUIA5月号

撮影/当瀬真衣〈TRIVAL〉(モデル) 恩田はるみ(物) ヘア&メイク/中山友恵〈Three PEACE〉 スタイリスト/西野メンコ モデル/林田岬優 構成・文/畑中美香 企画/若菜遊子(MAQUIA)


【MAQUIA5月号☆好評発売中】

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