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”お花見メイク”の準備はOK?太陽の下で目立つ「汚メイク」チェックポイント

  • 2017.3.30
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今週末にお花見を予定している方も多いのではないでしょうか?お花見と言えば、公園などの野外でお酒を飲みながら仲間内で過ごしたり、カップルやお友達でピクニックをしたりするもの。けど、ちょっと待って!!太陽の下ってメイクやお肌のアラが目立ちやすいのはご存知ですよね?!あなたのメイクの準備、できていますか?

太陽の下で目立つ”肌トラブル”と言えば!「毛穴」!

太陽の下は、お肌のトラブルが良く目立ちます。「レストランでのランチ中は肌が綺麗だと思っていた女性が、いざ店外に出るとなかなかのトラブル肌さんだった。」という経験、女性同士でもありませんか?

そして、肌トラブルの中でも特に目立つのが「毛穴」です。毛穴は肌を汚く見せるのみでなく、男性的な印象も与えてしまうため要注意! また、毛穴を無理に隠そうとしたような「厚塗り」も太陽光の下ではご法度です。厚塗りをするだけで肌が汚く見えますし、何よりメイク崩れの原因に。薄づきでも、狙ったポイントをカバーするコツを教えましょう。

毛穴をカバーするメイク術

①”専用下地”を使用する

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SPF50+・PA+++/2,800円(税抜) (編集部調べ)

まず、もっとも基本的な方法は、毛穴のカバーをしてくれる効果を持った専用下地を使うこと。こちらの下地は、毛穴の凹凸や黒ずみを厚塗り感なくカバーしてくれるのみでなく、毛穴が開く原因にもなる紫外線をカットしてくれます。汗・皮脂による化粧くずれを防ぎ、長時間仕上がりを持続してくれるため、野外で長時間過ごすプランでも安心です。

②頬の「涙型毛穴」は”下から上へ”と引き上げる

鼻の横あたりの頬に、毛穴が目立ち始めたと悩んではいませんか?そこにできる毛穴は、皮膚のたるみが原因で生じる「しずく型」をしたものが多いです。そこで、たるんだ毛穴を引き上げるように、化粧下地やファンデーションは、”下から上へ”と持ち上げるように塗りましょう。

③「小鼻」の毛穴は”くるくる”隠す

小鼻の毛穴は、年齢に関わらず悩んでいる人が多いの箇所です。しかも、ちょうど鼻で凹凸があるため、上手く綺麗にファンデーションを塗るのが元々難しいポジションでもあります。ここに関しては、下から上に塗るのは頬と同じで、”くるくる”と指を回しながら塗るようにしてみてください。優しく”くるくる”してあげることで、ファンデーションが馴染みやすくなるのです。

④「Tゾーン」の毛穴は”トントン”埋める

Tゾーンは、皮脂分泌量が多いため大きな毛穴が目立ちやすい場所。隠したい気持ちが大きくなりすぎて、厚塗りにしてしまいやすいところでもあります。ここに関しては、毛穴の真上から”トントン”と叩き込むようにするのがポイントです。指を使って一つ一つの毛穴を埋める気持ちでメイクをしてみて。太陽の下で目立つ肌メイクのアラと言えば!「濃さ」

濃いメイクは、ナイトタイムやパーティーシーンではセクシーで魅惑的に見せられ、とっても素敵。ですが、デイタイム、それも太陽光の下で見るには少々眼球が追いつけないもの。思い出して!!クラブでオールをした後、朝日の下で見る自分やお友達の濃いメイクと言ったら・・・思わずなにかに謝罪をしたい気分になったことがあるはずです。

同じように、お花見に濃いメイクは不釣合い。「オール明けでそのまま来たの?」なんていうあらぬ疑いをかけられないためにもTPOに合わせたメイクを施しましょう。

メイクが濃く見えないためのメイク術

①明るいところでメイクをする

暗い部屋や明かりの下でメイクをすると、無意識のうちにメイクが濃くなります。太陽の下で可愛く見えるメイクをするのは太陽の下がもっともベスト!!だけど、外でメイクをするわけにはいきませんよね?そこで、できるだけ明るい光りの下や窓際など、外に近い明るさの場所でもメイクを心がけて。

➁とにかく毎工程ごとに何もついていないブラシでぼかす・払う

メイクというのは、みなさんが思っている以上に薄くて良いのです。太陽の下で見るメイクは、さらに濃く見えてしまうため、「足りない」くらいがちょうど良いことも。そこで、各パーツのメイクが終わるごとに、一回一回何もついていないブラシで色をぼかしてあげる・余計なお粉を払ってあげる、作業を行いましょう。すると、メイクが薄くなるのみでなく、メイクが崩れにくくなります。

③色をのせた境目をぼかす

メイクが濃く見える原因としては、色をのせたパーツとそうでないパーツのコントラストの差が目立つことが挙げられます。そこで、色同士の境目をなるべくマイルドにしてあげると良いでしょう。とくに、アイシャドウとチークは、色の周りを必ずぼかすようにしてください。そうすることで、不思議とメイクが薄く見えますよ。

④”遠近双方”からの見え方を確認する

洗面台の鏡のような、顔全体がうつる広さの遠くにある鏡と、各パーツのみを至近距離で確認する事ができる小さな手鏡、どちらか一方のみを使ってメイクをしてはいませんか?集団でのお花見では、遠くからと近くからの両方からあなたのことを見られています。したがって、あなた自身も両方の距離感から自分の身だしなみを確認してあげないと、どちらか一方の距離から見たら可愛くても、もう一方の距離から見たらアンバランス、なんてことになりかねないので注意して!いつどんな角度で見られても、自信を持てるメイクをしよう!

自分を綺麗に見せてくれるはずのメイクが原因で、かえって違和感を持たれてしまってはショック大!!太陽の下はとにかくアラが目立ちやすいけど、その分美しさも目立ちやすいのです。ですからむしろ太陽を味方にして、いつ見られてもOKな自分でお花見に挑みましょう。目指せ!!「花より見られる私」♪

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