1. トップ
  2. レシピ
  3. 不思議とまた食べたくなる♪50年間愛され続ける、北陸のソウルフード「8番らーめん」

不思議とまた食べたくなる♪50年間愛され続ける、北陸のソウルフード「8番らーめん」

  • 2017.3.29
  • 8610 views

石川県民のソウルフード「8番らーめん」。名前の由来となった加賀市の国道8号沿いに1号店をオープンして以来、半世紀にわたって愛され続けるラーメン店です。北陸の人なら知らない人がいない地元の味を旅の思い出に味わってみませんか?

北陸では誰もが知っている、有名ラーメンチェーン店

「8番らーめん」と言えば、北陸で知らない人がいないと言っても過言ではないほど地域に根付いたラーメンチェーン店。
創業から50年が過ぎ、今では北陸を中心に国内約123店舗、タイや香港になんと120店舗もあります。
不思議と8番らーめんが恋しくなり、思わずお店に足を運んでしまうことをうまく表現した「なんでやろ8番」のフレーズが印象的なテレビCMは、石川県民なら一度は見たことがあるはず。

女性もうれしい!たっぷり野菜のヘルシーらーめん

「8番らーめん」の名物といえばキャベツやモヤシ、タマネギ、ニンジンの4種類の新鮮野菜がたっぷり入った「野菜らーめん」(560円)。豚骨や鶏ガラ、魚介を煮込んだコクのあるスープが特徴で、麺は日本百名山・白山の伏流水を使ったコシのあるちぢれ太麺でよくスープと絡みます。

味は味噌、塩、醤油、とんこつ、バター風味の5種類から選べて、どの味もファンが多いんです。麺1/2の「小さな野菜らーめん」(470円)や一日に必要な野菜がとれる「野菜増し」(プラス150円)など女性にうれしいメニューも好評。

定番の野菜らーめん以外にも担々麺や唐麺、炒飯、餃子などメニューが豊富。「8」の字が入ったかまぼこも「ハチカマ」の愛称で親しまれ、海外では単品の「ハチカマ」がサイドメニューとしても人気なんだそうです。

旅の途中に立ち寄るなら、金沢駅店が便利

金沢駅構内の「あんと」にある金沢駅店は立ち寄りやすく、この店限定の金沢漆器を使ったどんぶりや格子戸をモチーフにした外観から金沢らしさがあふれるお店です。

店内は広く、落ち着いているので女性でも気軽に入りやすい雰囲気。大きなスーツケースを持った旅行客でも安心です。

金沢駅店限定の白玉ぜんざいや杏仁豆腐(各110円)など4種類のスイーツも見逃せません。お口直しにぴったりなミニサイズとリーズナブルな価格もうれしいですね。

お買い物の合間や金沢旅行のしめに北陸のご当地らーめんを味わってみませんか?

の記事をもっとみる