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この人と付き合い続けていいの?迷った時に自分の気持ちを確かめる方法

  • 2017.3.29

「なんか」うまくいかない。
「なんか」噛み合わない。
「なんか」喧嘩になる。

仲がいい時はいいのだけれど、ちょっとした”ズレ”から2人の間に溝が出来ている感じがする時、ありませんか?
いわゆる倦怠期とも違う気がする、不穏な空気が続くと「本当にこの人でいいのだろうか…」「この人のことが好きなのだろうか…」と自分の気持ちがよく分からなくなってしまったり。
恋愛は楽しい時ばかりではないのは当たり前ですが、"自分の気持ち”が分からなければどうしようもありません。
まずは、自分の気持ちを明確にしましょう。

不安からの安心感を”好き”と勘違いしていませんか?

「この人といると安心する。この人のこと本当に好きだな。」と心から好きな相手には心地の良い安心感を感じ、それによって彼への気持ちを再確認したりしますよね。
でも間違った安心感もあります。
それは彼が不安の原因を作っているのにも関わらず、彼によって安心している場合です。
そもそも、安心したい時って何か”不安なこと”がある時ですよね。
あなたを不安にさせている原因が彼によることで、それを彼で安心しているのは”好き”の感情ではなく、ただの依存かもしれません。

自分の意見を言えていますか?

自分の気持ちが分からなくなってしまうのは、自分と向き合う時間を作ってこなかったから。
なぜ向き合う時間を作らないのか、その理由は自分の気持ちが明確になっても、意見が通らないことが多かったからかもしれません。
自分でも気づかぬうちに「結局伝わらないし聞いてもらえない=だったら考えるのをやめよう」となってしまっている場合があります。
「俺が正しいんだ」という俺様彼氏を持つ彼女は特にそういう傾向があります。
気づかないうちに彼に怯えてしまっているのです。
そんな時は、今までの恋愛経験から学んだことを思い出して。
人それぞれ考え方が異なるのは仕方のないことです。
自分の意見を言うことすら億劫になってしまうような関係は良いものとは言えませんよね。
全面的に合わせる必要はないんです。
それがあなただし、あなたの運命の相手ではなかったというだけのことだから。

"ヤキモチを焼く=好きではない”場合もある

好きだからヤキモチを焼くというのが一般的な恋愛方程式ですが、そうでない場合もあります。
今までどれだけ我慢してきたか、どれだけ彼にしてあげたかなど「自分がここまでしたのに…」という”悔しさ”を”ヤキモチ”と勘違いしていることもありえます。
さらに結婚適齢期の大人女子はこの悔しさに”焦り”がプラスされるので、余計に気づきづらいのかもしれません。
「今まで築き上げてきたこの人との◯年が全て無駄になる」気になってしまい、絶対に花を咲かせてやる!と躍起になってしまう…。
でも、お付き合いの期間と結婚までの道のりは比例しません。
むしろ足踏みしているその時間が無駄だということに気づいた瞬間、結婚へ1歩近づいたことになります。

2人とも同じ方向を向いていますか?

「なんかちょっと合わないな…」「こんなことを言う人だったっけ?」など、少しでも腑に落ちない部分があればスルーしないこと。
いちいちその度に突っかかることはありませんが「ん?」と思った自分の気持ちは、その時には分からなくても後々答えを出すためのヒントになるかもしれません。
「好きなところ・嫌なところ」を書き出す方法もおすすめ。
時間が経った時に見直してみて。
人間は変化する生き物ですから、もしかしたら好きなところにあったことがなくなってしまっているかもしれません。
となると、あなたが恋して愛していた彼は”今の彼"ではありませんよね。


"なんとなく”過ごす時間ほど、無駄なものはありません。
将来を考える大人女子にとって、相手も自分と同じ方向を見てくれているかも重要。
気持ちに踏ん切りをつけたい時は、将来の話をしてみるのもいいかもしれません。

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