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ほとんど嘘じゃん! 話を盛りすぎるママ友に困惑したエピソード3つ

  • 2017.3.29
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ママにとって人生で一番大きな仕事といっても過言ではない“育児”。子どもを育てるのは喜びだけでなく、「本当にこんな育て方でいいのか」などといった不安も常にあるものです。

そんな不安を共有できるのが“ママ友”ですね。同じ境遇にいるからこそ互いの気持ちが分かり合える“戦友”のような存在……ママ友がいることで救われた経験をしたことがあるという人は少なくないでしょう。

しかし、一口に“ママ友”といっても彼女たちには十人十色の特徴があります。中には全く性格が合わないという人もいるでしょう。

そこで今回は、数あるママ友トラブルの中から、“話を盛りすぎるママ友”にフォーカスしてお話ししていきたいと思います。

●話を盛りすぎるママ友に困惑したエピソード3つ

●(1)好意はありがたいけど……

『数年前に付き合っていたママ友の話なんですけど、その人は仲良くなった人をなぜか異常に持ち上げる癖があって、ほとんど嘘スレスレの褒め方をするので困っていました。たとえば、他のママ友の前で、「Aさんの家って豪邸なのよ!」とか「Aさんの娘ちゃんって将来モデルになりそうなくらい美形なの」とか大げさに褒めます。

ちなみに私の家は普通の一般的な家ですし、娘もお世辞にも将来モデルを目指せるような容姿ではありません。褒めてくれるのは嬉しいのですが、正直ハードルが高くなるので鬱陶しかったです。ときどき、「仲良いふりをして私を貶めようとしてるのか? 」と勘ぐりました』(34歳女性/販売)

この話を聞いて、露骨に敵対してくるマウンティングママよりはマシじゃないかな? と一瞬思いましたが、悪意がない分、こういうタイプの人のほうが面倒くさそうだなと思い直しました。

おそらく本人は、自分にできる最大限の表現で相手を褒めようとしているのだと思いますが、それによってハードルが上がってしまい、その話を鵜呑みにした他のママ友から「なんだ、たいしたことないじゃん」とガッカリされてしまいます。

そんなことが繰り返されれば、「この人もしかしてフレネミー?」と勘ぐるのも仕方がないですね。話を盛りすぎてしまう人には要注意です。

●(2)人の失敗を大げさに話す

『私の周りにも話を盛る人がいます。その人はPTAの会長なのですが、とにかく他人の失敗をめざとく見つけては、大げさにそれを吹聴します。この前は集金係の人が家にお金を忘れてきたのを、「○○さんが皆のお金なくしたかもしれないですって! 」と言いふらしてました。なんでそんな性格の悪いことができるのか……』(41歳女性/主婦)

これはさきほどと逆のパターンですね。他人を悪く言いたいがために話を盛る……もはや虚言癖一歩手前といった感じです。

さきほどの例と一つ違うのは、このパターンの人はおそらく“自覚があって”話を盛っているということ。他人を貶めるためにわざと話を盛っている可能性が高いです。

こういう人とはなるべく関わらないようにしたいものですが、それがPTA会長などのリーダー的立ち位置にいる人だったらかなり厄介ですね……。

●(3)毎回言っていることがコロコロ変わる

『去年ここに引っ越してきて始めて仲良くなったママ友がまさにそんな感じの人でした。「私は有名企業の社長秘書をやっていた」とか「元モデルでテレビにも出てた」とか自慢をしてくるのですが、いつも話が微妙に違っていてすぐに嘘だと見抜きました。他のママ友ができたときに相談したら、「あの人とは仲良くならないほうがいいよ 」とのこと。

理由を聞くと、やはり嘘をつくことで有名だったようです。実際は有名企業の社長秘書ではなく、中小企業の小さな建築会社の事務で、テレビに出てたのもたまたま街頭インタビューを受けただけとのこと。なんでわざわざバレる嘘をつくのか不思議で仕方ありません』(34歳女性/介護)

(1)(2)の人は他人の話を盛るタイプでしたが、今回は自分を大きく見せようとして話を盛るタイプのママ友ですね。

こっちはとっくに嘘を見抜いているのに、それを我慢しながら聞き続けるのはツラいものです。

こういうタイプの人とはなるべく距離を置くようにしたいですね。

●話を盛りすぎるママ友との上手な付き合い方

いかがでしたか?

話を盛りすぎるママ友が近くにいると、どう接したらいいのか困惑してしまうものですよね。

話を盛るママ友と上手に付き合う方法としては、ベタではありますがやはり“なるべく近づかない ”ようにするのが最善でしょう。

下手に仲良くなると(2)の人のように嘘の悪口を言いふらされる可能性もあります。

また、どうしても付き合わなければならない状況(子ども同士が仲良いなど)にある場合は、極力話を鵜呑みせず、スルーすることが大切です。

もし身近に同じようなママ友がいたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

●文/パピマミ編集部
●モデル/KUMI(陸人くん、花音ちゃん)

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