まるでヨーロッパ。大人女子に挑戦してほしい北欧風インテリア

春になると新しいことに挑戦したい、という大人女子は多いと思いますが、インテリアであれば、流行の北欧風はいかがでしょうか。著名インテリアデザイナーを多く輩出している地域だけあって、他とは一線を画するデザインの美しさが魅力的です。そんな北欧風インテリアに挑戦したい大人女子のために、そのノウハウを紹介します。

 過ごしやすくてオシャレ！憧れの北欧風インテリアはここが大切

居心地よく過ごせる空間であること

寒冷地である北欧らしく、インテリアにおいては「居心地の良いこと」を大切にしてきた歴史があります。写真の部屋も、ソファの周りに陽光が注ぎ込み、見るだけでも和んできます。

シンプルでナチュラルなのがポイント

木製の家具を使い、自然で落ち着いたたたずまいに。余計なものもなく、すっきりした印象が魅力的です。

余計な小物や飾り物もなく、さっぱりした印象がナチュラルで◎。最低限の家具があればできるインテリアでもあるので、初心者の方にオススメ。

棚に置く食器を最小限に抑えて、シンプルなたたずまい。小物類も置物が少しだけと、管理が簡単なのも嬉しいところです。

飽きが来ない色使いとデザイン

クッションの独特の模様が目を引きます。北欧をインスピレーションするものでもあり、流行負けもしないオシャレなデザインです。

クッションもそうですが、お米屋さんが作ったという紙袋をカバーにしている辺りにセンスを感じます。簡単に手に入りますから、誰でもお手軽に真似できます。

温かみのある照明

北欧インテリアで、意外とこだわりがあるのが照明。部屋を暖かく差してくれるような照明があれば、雰囲気作りに一役買ってくれます。

天井から降りるペンダントライトが、まるでカフェのような雰囲気を出しています。棚に置かれた植物も併せて、雰囲気抜群です。

自然をイメージした小物

壮大な山々が並び立つ北欧ならではの特徴である、植物。インテリアにもこれを取り入れれば、コーデとしての完成度はもちろん、見た目にも癒される部屋になります。

カーテンの模様だけでなく、カーテンレールにまでこだわったレイアウト。少し上級者向けですが、どうせやるなら細かい部分まで気を配った方が楽しめますよね。

部屋に陽光が差し込み、和やかなダイニング。窓に飾られた梨の絵が、なんともスタイリッシュで魅力的です。

実際の植物も窓際にあしらって、まるで森の中のようなデザイン。植物に水をやったりと管理が若干大変ですが、趣味としてたしなむこともできるインテリアです。

部屋の広さと家具の大きさの絶妙なバランス

お部屋の広さに比べて、家具をやや大き目に。普通のバランス感覚と違った感じに家具を選んでみると、北欧風の枠を超えて、オリジナリティのある部屋が出来上がります。

ベッド・ソファカバーで雰囲気作りを

ベッドカバーの中でも、北欧風インテリアになるデザインとそうでないものがあります（画像は一例）。調べてみればいくつか候補は見つかりますし、お店で店員さんに聞いてみるのもよいでしょう。

カーペット一つで、北欧らしい印象を与えてくれます。お部屋のイメージを左右する要素でもあるので、是非とも購入しておきたいところ。

 まとめ

北欧風インテリアと聞くと、なんだか上級者向けで、コストと知識がたくさん必要になるイメージがあるかもしれません。ですが実際には、安く仕上げられるもの、初心者の方でも簡単に作れるものもあります。この春からお部屋のレイアウトにも挑戦してみたい、という30代大人女子の方に、北欧風インテリアに是非挑戦してみてはいかがでしょうか。