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祝う必要ある・・・?彼が「記念日疲れ」をしてしまったわけ

  • 2017.3.27

毎月彼氏と記念日を祝っている女性もいるでしょう。もちろんふたりが付き合った記念日は大切だし特別なもの。でも彼はもしかしたら「記念日ってそんなに大切かな・・・?」と疑問を抱いているかもしれません。そこで今回は「『記念日疲れ』をしてしまったわけ」について20代男性にリサーチしてみました。

■1.毎月祝っているから

「付き合った日の記念日として、毎月ディナーをしたりプレゼントを渡したりしている。でも正直お金もかさむし負担です・・・。」(24歳/自動車関係)
「記念日に会うのはいいんだけど、毎回俺からデートの提案をしなければならない。月イチで彼女ウケするデートを考えるのって、けっこう大変なんだよね。」(25歳/営業)
毎月のようにお祝いをしていれば、ネタも尽きてきてしまうもの。特にサプライズが苦手な男性にとってみると、毎月のお祝いは苦痛かもしれません。彼の負担をなくすためにも「記念日は絶対にふたりでお祝いしなきゃダメ!」という固定概念は捨てても良いかもしれませんね。

■2.彼女があまり喜んでくれないから

「毎月記念日は花を贈っていたんだけど、彼女の反応がイマイチだったんだよね。だから次の記念日に何もせずにいたら、『今月は何もくれないの?』と彼女が不機嫌になってしまった。あまのじゃくすぎるし、何かしてほしいんだったらそれなりのリアクションを取ってほしい・・・。」(24歳/運送)
彼女の反応がビミョーだと、男性だって何もしてあげたくなるのが本音です。逆に彼女が大げさすぎるほど喜んでくれたら、彼も自然と「また何かしてあげたいな」という気持ちがわいてくるでしょう。彼が何かしてくれることを当たり前と思ってはダメ。思いっきり喜んで感謝を伝えることも大事ですよ。

■3.実はSNSへのネタだと気づいてしまったから

「記念日はふたりでオシャレなお店でご飯を食べるのが定番だった。でもその日は俺が急きょバイトに出なきゃいけなくなっちゃって。帰りにコンビニのケーキを持って彼女の家に行ったんだよね。そしたら彼女から『こんな普通なことはSNSにアップできない』と言われてしまった。そこではじめて『俺のやっていたことってただのSNSネタだったんだ・・・』と気づいてしまったんです。」(21歳/大学生)
SNS映えのためだけに記念日を利用しているなんて知ったら、彼だって悲しくなってしまいますよね。「記念日なんて疲れるだけじゃん」と彼がやる気をなくしてしまうのは当然のことでしょう。どんなにささいなことでも「彼女とお祝いがしたい」と思ってくれていることに意味があります。SNSで自慢することばかりにとらわれず、たまにはふたりきりで記念日を満喫してみては?

■4.記念日デート自体が楽しくないから

「記念日というとどうしても彼女に合わせなければならない。たとえばプリクラを撮ったり、彼女の好きな場所へ行ったり・・・。でも俺的には彼女と家でのんびりできればそれで十分なんだよね。」(21歳/大学生)
彼女に合わせた記念日デートが、彼からすると全然楽しくない場合も。そうすると記念日自体が面倒くさいものになってしまうようです。これは彼女のほうから「今度の記念日は○○君のしたいことやろうよ!」と提案することで改善しそうですね。

■おわりに

女性が思っているほど男性は記念日に執着がないことが多いよう。記念日への温度差によって別れが勃発しないように十分気をつけたいものですね。(和/ライター)
(ハウコレ編集部)

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