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さりげなく、大人っぽく「とけ込むピンク」でヘルシースウィートな表情に

  • 2017.3.27

「MAQUIA」5月号では、この春注目のピンクを使った大人のメイクをご紹介。柔らかくとけ込むようなピンクでハッピーオーラを奏でて。

とけ込むピンク

黄み系ピンクのワントーンなら
ヘルシースウィートな表情に

ピンクメイクをさりげなく、より大人っぽく取り入れたいなら、肌になじむ色味のワントーンメイクで仕上げて。「目元、チーク、唇のピンクのトーンを合わせ、パール感の少ないアイテムを選ぶと、上品なピンクニュアンスが生まれて女性らしい表情に。このとき、ベースは肌のノイズを消しすぎず、透け感を残したほうがピンクとの一体感が生まれます」


優しさ、甘さを醸し出すメルティピンク

1繊細なピンクと透明感を残して上品にブライトアップ。クレ・ド・ポー ボーテ オンブルクチュールデュオ 102 ¥4500(レフィル)、ケース¥2500/資生堂インターナショナル

2セミマットな質感のアイボリーシャドウで、まぶたに上品なハイライトを仕込んで。アイカラー コントゥア 100 ¥3400/バーバリー

3ひと塗りでロング効果と上品なボリューム感をプラスして、美まつ毛に。ヴィセ リシェ ラッシュロング マニア BK001 ¥1400(編集部調べ)/コーセー


柔らかいピンクのレイヤードが
奏でるハッピーオーラ

ピンクでつくるヌーディな陰影

2をアイホールと下まぶた全体にのせてヌケ感を仕込む。1のシャドウで目頭を強調しながら、まぶた全体にブラシでふんわり重ねて目尻側にフェイドアウト。上まつ毛だけに3をオン。

内側&横長の日焼け風チークに

チークはツヤ感と、肌が本来持っている血色を引き出すようなピンクのクリームをチョイス。頬骨の位置に、やや内側から入れて横長にオン。大人の日焼け風チークをイメージして。


ほんのりヘルシーに色づく血色ピンク

3種類のオイル配合で、頬になめらかにのび、肌と一体になるような赤みと艶を与えてくれる。クレ・ド・ポー ボーテ ブラッシュクレーム 2 ¥4500/資生堂インターナショナル

素のピンクを感じさせてヌケ感を

ワントーンメイクの場合、肌から浮かない質感を選ぶことも重要。色が控えめでもパール感が強いと浮いて見えるので、自然な艶のあるバームタイプで唇本来の血色と上手に組み合わせて。


上質な艶が生まれる
ピュアなクリアピンク

バームのピュアな透明感と唇のpHに反応してじんわり発色。自分だけのピンクをアピールできる。ヴォリュプテ ティントインバーム 3 ¥4300/イヴ・サンローラン・ボーテ

とけ込むピンクカタログ

A普段使いしやすいピンクニュアンスを秘めた、ベージュブラウンパレット。マットからメタリックまで揃う質感で、陰影アイが叶う。クチュール クルール パレット 14 ¥7800/イヴ・サンローラン・ボーテ

Bナチュラルな原料から生まれたアイカラーで、モードなピンクを楽しんで。ヴォランタリー アイズ 17 ¥2000/セルヴォーク

C繊細な粒子で肌にふんわりフィットするローズピンクチーク。ジュ コントゥラスト 72 ¥5500/シャネル

D春気分が高まる桜ピンク。リップテンシティ リップスティック ミディアム レア ¥3700/M・A・C
E素肌を美しく際立たせるオレンジピンク。ルージュ・アンテルディ 2 ¥4000/パルファムジバンシイ[LVMHフレグランスブランズ]

MAQUIA5月号

撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) SHINTARO(物) ヘア&メイク/岡野瑞恵〈storm〉 スタイリスト/西野メンコ モデル/スミス 楓 取材・文/根笹美由紀 構成/若菜遊子(MAQUIA)


【MAQUIA5月号☆好評発売中】

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