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悪目立ちせず上品!? 子どもの入学式に華を添えるママ向けメイク術

  • 2017.3.25
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こんにちは、1歳の娘を育てているライターのchocondです。

もうすぐ4月を迎え、入学式まであと少し。この春に子どもが新入学生となるママは準備に追われて慌ただしい毎日を送っているのではないでしょうか。

ママも参加するのだから、 どうせなら華やかな装いの“綺麗なママ”でいたいですよね。

洋服や靴の準備は終わっていても、見落としがちなのが当日のメイク。

上品さと華やかさを兼ね備えた入学式向けのメイク方法 をご紹介します。入学式までに練習しておくと当日慌てなくてすみますよ。

●ケバいメイクは悪目立ちしてしまう

入学式はあくまでも子どもが主役。せっかくの特別な日だからと張り切ってメイクをしてしまうと、ママの方が悪目立ちしてしまう ことも……。

たくさんの人がいる場なので、落ち着いた雰囲気のメイクであることが大前提です。

厚塗りファンデーション、がっつりアイライン、こってりマスカラ、派手めのつけまつげはできれば避けてください。

普段のメイクが派手めな方もこの日ばかりは主役を子どもに譲り、控えめなメイクにして参加しましょう。

●上品さと華やかさを兼ね備えた入学式向けのメイク方法

●(1)ベースメイクはセミマットに仕上げる

ウェットな質感のツヤ肌がトレンドですが、入学式には不向き。テカテカ・ギラギラで汚く見えないように、セミマットな質感に仕上げましょう。

念入りなスキンケアで水分たっぷりに肌を整えたら、ピンク色の化粧下地を顔の中心から外側に向かって 薄くなるように塗っていきます。

ピンクは肌を内側から自然に明るく見せてくれるのでオススメです。

次はファンデーションですが、リキッドでもパウダリーでもどちらでも構いません。薄く塗ることを心がけ、隠したい肌トラブルはコンシーラーでおさえます。

●(2)アイブロウは優しく見えるナチュラルな太眉に

アイブロウは顔の印象の8割を決める 大切なパーツ。細すぎず、太すぎないナチュラルな眉毛に整えましょう。

眉山は小鼻と黒目を結んだ延長線上、眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線上にすると骨格に合ったあなたにピッタリのアイブロウが完成します。

アイブロウパウダーを使いふんわり柔らかく描いていきましょう。

●(3)ピンクベージュで淡く立体感のあるアイメイクに

ナチュラルだけど印象は良くしたい……そんなママの願いを叶えてくれるのがピンクベージュのアイシャドウ。

大人の女性らしさを演出して優しげに見せてくれる万能カラーです。

ピンクベージュのアイシャドウをアイホールに広げ、まぶたの真ん中にハイライトカラーをぽんぽんと乗せます。

まぶたの丸みを強調し、アイシャドウ自体は淡いのに立体感が出ます。

下まぶたには繊細な輝きのベージュシャドウ を乗せます。

アイライナーでまつげとまつげの際を埋め、まつげにビューラーで緩くカールを付けロングタイプのマスカラを塗りアイメイクは完成です。

淡く仕上げたいので締め色は使いません。アイライナーとマスカラも、ブラウンを使うとより柔らかいイメージになります。

●(4)リップは馴染みベージュで抜け感を

赤リップ等の濃いめリップがはやっていますが、こちらも入学式には封印しましょう。

肌馴染みの良いベージュのリップカラーを、リップブラシを使い丁寧にラインを取りながら 塗っていきます。

特に口角部分を丁寧に描き、だらしなく見えないように気をつけましょう。

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メイクが苦手な方はぜひ練習してみてください。頑張りすぎない、でも上品なメイクでお子様の入学式に華を添えましょう。

●ライター/chocond(フリーライター)

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