日本初上陸！ロサンゼルス発「ウマミバーガー」が青山にオープン

2017年3月24日、アメリカのハンバーガーレストラン「UMAMI BURGER (R)（ウマミバーガー）」が東京・青山にオープンしました。うま味を引き出す調理法が最大の特徴で、看板商品は、店名にもなっている「ウマミバーガー」。日本限定メニューもあるということですが、さてそのお味は？

“ベストバーガーオブザイヤー”受賞のレストラン

東京メトロ銀座線・表参道駅B5出口から徒歩3分。表参道から少し入った場所にあるショッピングコンプレックス「ポルトフィーノ」1階に、「ウマミバーガー」がオープンしました。こちらのレストランでは、アメリカ版『GQ』誌の“ベストバーガーオブザイヤー”に選ばれたハンバーガーがいただけるんですよ。

店内にはバーカウンターがあり、シャンデリアが飾られていて、大人が楽しめる雰囲気。カリフォルニアワイン、ビール、カクテルなどのお酒もそろっています。

今や世界共通語。 “うま味”がたっぷりのハンバーガー

日本語の“うま味”は、世界共通語になりつつあり、海外で“UMAMI”と言って通じることが増えてきています。こちらのレストランのハンバーガーは、その“うま味”が最大限に引き出されるように作られているのが特徴。昆布、醤油、干しキノコなどを調合した「UMAMIマスターソース」「UMAMIダスト」も使われていて、日本人にとっては馴染みのある風味です。

看板商品の「ウマミバーガー」（1490円）は、うま味を引き出したローストトマト、椎茸、薄く焼いたパルメザンチーズ、キャラメルオニオンと、アメリカ産ブランド牛を使ったパテをはさんだバンズ。一口食べるだけで、じゅわっとジューシーなミディアムレアのパテ、サクサクのチーズ、甘いオニオンなどのうま味が一気に口の中に広がります。

2種の日本限定メニューが登場

日本限定メニュー、1品目は「サムライバーガー」（1490円）。甘いテリヤキソースにからめたパテと、シャキシャキの食感がたまらないレンコンやキャベツ、ナメコをはさんだバンズです。隠し味にワサビのアイオリソースも使われていて、コクがあって深い味わい。

2品目の「ユウナミバーガー」（1382円）は、新鮮な白身魚（真鱈）のフライに、ハーブを使った自家製タルタルソースをかけたバンズ。口に入れた瞬間、隠し味に使われているカレーの風味を感じて、後を引くおいしさです。

ちなみに、メニューにあるすべてのバンズは、レタスラップに変更することもできます。肉や魚を使わないパテもあり、ベジタリアンが少なくないアメリカならではのサービスですね。ダイエット中の人にも良さそう。フライドエッグ（108円）やアップルウッドスモークベーコン（216円）など、トッピングも自由に追加できるので、自分好みの食べ方を探してみては？

ハンバーガー型のかわいいデザート

デザートメニューもあり、ミニサイズのオリジナルチョコレートバンズに、アイスクリームがはさんであります。「チョコレートスライダー チョコレートソース」（540円）の中に入っているのは、濃厚チョコレートアイスクリーム。チョコレートとチョコレートという組み合わせですが、ほどよい甘さで、大人の味です。

オープン記念のオリジナルドリンクジャー

オープン記念として、3月24日〜26日までの3日間、各日先着100名にオリジナルドリンクジャーがプレゼントされます。ジャーの中には、オレンジ色のコットンキャンディーが入っていて、提供されるときにサングリアカクテル（お酒が飲めない人、20歳未満の人にはノンアルコールドリンク）を注いでくれるそう。ぜひ足を運んでみてください。