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石原さとみさんの考える「色っぽさ」30歳、等身大のリアルボイス

  • 2017.3.23
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「MAQUIA」5月号では、30歳という節目の年を迎えた石原さとみさんの”今”の素顔に迫ります。石原さんの考える”色っぽさ”とは?

1年ぶりの登場となる石原さん。去年にも増して世の中は空前のさとみブーム。彼女が着用した服は飛ぶように売れ、女優としての地位も高まるばかり。時代を従えながら30歳という人生の節目を迎えたからなのか、今までとはひと味もふた味も違う輝きを放ち、新たな魅力に溢れている。その心境にどんな変化があったのか。“今”の素顔に迫ります。


色気は歳とともに増していくものなのかも

Satomi's色っぽさ

「“色っぽい”と言って頂けることはすごくありがたいですが、実際の私は真逆です。自分のどこに女らしさがあるのかわからない(笑)。髪を切ったことで周りの方から“大人っぽくなったね”って言ってもらえることが、今のところ唯一の女っぽさかな。30歳の今だから女らしく仕上がったけれど、昔の私ならきっと、甘く子供っぽい雰囲気になってしまったと思う。年齢がカバーしてくれる色っぽさもあるんだなって感じました。
色っぽさは見た目で判断されがちだけど、私は“心の色気”を感じさせる女性のほうが素敵だなと思います。常に前進する姿勢。人を包み込む母性。優しさと余裕で満たされている心。それでいて少しおちゃめな隙があったり。そんな女性こそ本当の意味で周囲を惹きつけることができるんじゃないかな」


優しさ、母性、余裕。
心の潤いがあってこそ
色っぽさは磨かれるもの。


Make-up item

「今までならこれで目元まで甘く仕上げていたけど、甘さを唇だけに留めてほかはすっきり仕上げるのが今っぽく見せるコツ」(石原さん)。

aピンクニュアンスで優しげに。目の際のみ濃いめブラウンでうっすら影をつけるように薄ラインを。オーブ クチュール デザイニングインプレッションアイズ 557 ¥3700、

b短いまつ毛もしっかりキャッチする小さめブラシ。上まつ毛だけ軽く一度塗り。同 デザイニングマスカラ BK611 ¥2200、

d小洒落た大人ピンクリップがこのメイクの主役。同 ロングキープルージュ PK102 ¥3200/花王ソフィーナ

3色混ぜて頬骨に沿ってさらっとのせ、顔全体を締める。エモーショナルオーラ チークス 03 ¥5000/est


MAQUIA5月号

撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) ヘア&メイク/河北裕介 スタイリスト/宮澤敬子〈WHITNEY〉 取材・文/通山奈津子 構成/木下理恵(MAQUIA)


【MAQUIA5月号☆好評発売中】

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