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ロイヤル コペンハーゲンが日本・デンマーク国交150周年記念特別限定品「パープル ハーフレース」を発売

  • 2017.3.23
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ロイヤル コペンハーゲンが王室に寄せる敬意とつながりとを表現したスペシャル限定シリーズ「パープル ハーフレース」がお目見え。定番のブルーとは異なる高貴なパープルが織りなすパターンは華やかなおもてなしの席にもぴったり。

「国交150周年記念特別限定品 パープル ハーフレース」コーヒーカップ&ソーサー ペア (各180ml)¥60,000、プレート ペア (各19cm)¥40,000、ケーキディッシュ(17.5xH6cm)¥50,000/以上ロイヤル コペンハーゲン(※すべて予定価格)

日本とデンマークにとって2017年は、外交関係樹立150周年というアニバーサリーイヤー。これを記念して、ロイヤル コペンハーゲン(Royal Copenhagen)は3シリーズの特別記念限定品を発表。その第2弾となる、ロイヤル コペンハーゲンとデンマーク王室の特別なかかわりを体現するハイエンドシリーズ「パープル ハーフレース(Purpur Half Lace)」が2017年4月より、本店はじめ限定店舗にて発売されます。

王族に愛される、気品溢れるパープルの色彩。

今回の「パープル ハーフレース」は、ロイヤル コペンハーゲンを象徴する深いブルーとは異なる、あでやかな色彩。現代デンマーク語で赤みのかった鮮やかな紫を意味する“Purpur(パープル)”は、古英語の同じ色を指す“Purpure(パーピュア)”を今に伝える言葉。巻貝の一種“パーピュア”は、古来希少な存在で、その殻から古代ローマ帝国では赤みの強い美しい紫の染料が採取されたそう。多くの貝を必要としたため、高貴な身分の人にしか使われない色となり、いつしかそれは自然と王位の人や気品溢れる様を指すように。その多彩な諧調をあらわすために、やや低めの温度から最低3~5回の焼成を必要とし、思う色を焼き上げるには高い技術を要する“Purpur(パープル)”は、選ばれた5名のペインターが、顔料にフローラ ダニカのこの色と同じ顔料を用いて、テンの毛でつくられた特殊な筆で描いている。そんな稀少な色は、デンマーク王室では特別な祝福の場を飾り、2004年、フレデリク王太子とメアリー妃は結婚の節目にこの「パープル ハーフレース」を求められたというエピソードも。王族に愛された色が奏でる気品あふれる「パープル ハーフレース」は、国交の節目を祝う2017年のみの限定数発売。王室をほんのすこし身近に感じながらの優雅なティータイムにいかが。

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