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「赤」を利用して小顔!リップやチークの入れ方で顔の印象激変

  • 2017.3.22
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ヘア&メイクGeorgeさんが提案するのは、色の特徴を利用した小顔テク。「MAQUIA」5月号から、コントラストを生む赤を使った、視覚効果を操る小顔メイクテクをご紹介します。

赤で小顔。
発色バリエが豊富な赤は、影色使いからハイライトまで、幅広い小顔メソッドに応用が可能。


magic 1

赤のWレイヤードで作る超立体リップで、視線集中

パキッと深いボルドーリップに、赤グロスをたっぷりオン。強コントラストな発色と立体感を底上げした目立ちリップは、口元に視線を誘導して顔の余白を目立たなくする働きが。下唇を丸く塗らず台形に近づけ、引き締まったフェイスラインを演出する小ワザも効果的。


(右から)

赤みの強い華やかローズ。ぷるんとしたツヤ感も◎。エスプリーク ルージュ ステイマジック(エッセンスリキッド) RO632 ¥2300(編集部調べ)/コーセー

唇にドラマティックな存在感を与えるクラシックボルドー。オーデイシャスリップスティック 9478 ¥3700/NARS JAPAN

下唇のラインが直線的になるように口紅をオン。輪郭を2ミリ残してグロスを重ね、ぷっくり感を強化して。

magic 2

赤チークの“下めのせ”で頬面積をダイエット

頬の下め&中央寄りに透明感のある赤チークをのせることで、顔下半分の大幅な余白カットが可能に。逆三角形を意識した直線的な入れ方でシャープ感を演出する点もポイント。

シアーな発色でヌケ感も上々。マキアージュ チークカラー(クリア)RD444 ¥1800、チークカラー用ケース N ¥1000(編集部調べ)/資生堂

小鼻横を起点にして、横&斜め下方向にブラシを動かしながら逆三角形を描く。中央が濃くなり、キュッとコンパクトな求心顔に。

magic 3

赤みの長めアイブロウで顔立ちを逆三印象に

横のラインが強調される長めの眉は、輪郭をキュッと締まった逆三角フォルムに見せる効果アリ。眉尻のみ肌なじみのいい赤み系のカラーを重ねて、柔らかな仕上がりを目指して。

カシス×ブラウンのパレットで女らしい眉に。ヴィセリシェ カラーリング アイブロウパウダー BR-2 ¥1200(編集部調べ)/コーセー

眉尻がこめかみの凹みに届く手前まで、ブラウンで長めの眉を描く。眉山から眉尻に赤み色を重ねると、顔なじみがアップ

MAQUIA5月号

撮影/内藤啓介〈KiKi inc.〉(モデル) 細谷悠美(物) ヘア&メイク/George スタイリスト/中村美保 モデル/鈴木えみ(マキアミューズ) 取材・文/真島絵麻里 構成/山下弓子(MAQUIA)


【MAQUIA5月号☆好評発売中】

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