女っぷりを上げたら男に嫌われる！？大人が目指すべき女らしさとは

「かわいい♡」と言われるだけで満足していた10代と違い、大人になると「女らしい」「色っぽい」などと言われたくなる女性は多いでしょう。
でも、そう言われたいがために頑張って女っぷりを上げたつもりが、男性に嫌われてしまうこともあるようです。

女性が思う女らしさ

女っぷりを上げたいと思った女性は、まずどんなことを頑張るのでしょうか？
ダイエットをしたり、ハイヒールを履いたりマニキュアを塗ったり、セクシーな下着や香水をつけたり、髪を巻いたり…？
実は、男と女では「女らしくて素敵♡」と感じることには違いがあります。
そのため、頑張れば頑張るほど男性から嫌がられる女性になってしまう可能性もあるようです。

中には、別に男性にどう思われても良いんじゃないの？と思う方もいるかもしれません。
では、そもそもなぜ女らしくなりたいのでしょうか？ それは、異性の目に魅力的に映るからだと考えられます。
異性の目を気にしないなら『女らしく』なる必要はなく、ただ『キレイ』や『オシャレ』な女性になれば良いですよね。
逆に言えば、男性に魅力的な女性だと思われないようなことを女らしいとは呼べないでしょう。

男性が思う女らしさ

フワフワしたスカートを履いたり、女優のように髪をかきあげてみれば、一気に女らしくなった気がするかもしれません。
でも、ショートカットでスニーカー、マニキュアさえ塗っていなくても、男性から「女らしくて素敵♡」と思われる女性はたくさんいます。
どうやら男性は、ツヤ肌、キレイな歩き方、細やかな気遣いなど、彼らが真似できないような部分に対して、女らしさを感じ、素敵♡と思うようです。
例えば、料理が出来る女性を女らしいと思う男性は多いですよね。
でも、キラキラしたネイルで料理をする女性を見ると、そのキラキラがご飯に混ざりそうだ、と不潔に感じる男性は少なくありません。
そんな小さな事こそ、気付くか気付かないかに大きな差があります。
そしてそれこそが女性ならではの細かい気遣いであり、男性の求めている女らしさのひとつです。

女っぷりを上げるためには、人の気持ちを汲み取ることができる女性を目指すことが近道なのではないでしょうか。
そう考えれば日常にありふれた挨拶ひとつとっても、女っぷりを上げる修行になります。まずは毎朝、笑顔でおはようと声をかけることから始めてみませんか？