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怒り上手は恋愛上手!関係がこじれにくい「正しい彼氏の怒り方」

  • 2017.3.21
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彼氏を相手に怒るというシチュエーションは度々あることでしょう。そこで考えたいのが怒り方。感情のままにキーキー怒っていてはウザがられるだけで、直してもらいたいところも直らないはず。
今回は彼にしっかりと理解してもらうための正しい怒り方を考えていきましょう。

◆短い時間で怒る

「職場の女の先輩は怒るときは短い時間でスパッと怒ります。『以上!ハイ終わり!』と言って切り上げます。聞いているこちらもすごく反省できるし嫌な感情がわきません」(26歳/IT)


「ダラダラ、ネチネチ怒る女の人は本当に嫌ですね。ようやく終わった・・・と思ってもまた怒り始めたり、同じことを何回も言ったり」(25歳/公務員)


怒るときは短い時間で怒ることがポイントです。ダラダラといつまでも怒っていては、相手に何も伝わらないどころかネガティブな気持ちすら与えてしまいます。短く怒るためにも事前に要点をしぼって、感情的にならないようにしましょう。

◆人格否定はしない

「デートに遅れたときにめちゃくちゃ怒られて、最終的には『人としてダメ』ということを延々と言われ続けたことがあります。すごく傷ついたし、1回だけの遅刻で『そこまで言うか!?』って思いました」(24歳/法律)


「怒り始めると、関係ないことまで全部否定してくる子がいます。同僚としてもイヤだしこんな子が彼女だったらヤだなと思ってしまいます」(25歳/サービス)


怒るときは、相手の行動で怒るべき部分だけを注意するようにしましょう。そこから相手の性格など人格を否定することをすれば相手に不快な気持ちを与えてしまいます。恋人に怒るときはついつい感情的になりがちですが、話題を飛び火させないように注意しましょう。

◆真剣に怒る

「にやにや笑いながらダメ出ししてきたりすると不快。嫌なら嫌だときちんと態度で示されたほうがわかりやすい」(28歳/メーカー)


「全然怒ってないと思って話を聞いていたら、あとから『あの時すごく怒っていたのにどうしてわかってくれないの!』と文句を言われたことがあります。冗談っぽく笑いながら言っていたので全然気づきませんでした。あとから言われても困ります」(29歳/営業)


怒るときは真剣に怒りましょう。強く叱るというわけではなく、笑ったり、冗談を言うことなく気持ちをしっかりと伝えるということです。あなたの真剣な態度に相手もきちんと話を聞かなくてはと思ってくれます。怒ったのかなんなのかわからないという怒り損は、その後さまざまな誤解を生むだけですから避けましょう。

◆後日フォローする

「彼女は、怒ったりケンカしたあとに必ず『じゃ、仲直りね』とか『お詫びに今度ご飯、おごってね!』と笑いに変えてフォローしてくれます。すごく救われます」(24歳/研究)


「会社の女の先輩は怒った後に、必ずランチに誘ってくれてフォローしてくれたり、声をかけてくれます。すごい先輩だなと思います」(24歳/IT)


怒るためには日頃からフォローできるくらいの信頼関係を作っておくことも大切です。また、怒りっぱなしや「ちょっと言い過ぎたかな?」と気になることがあれば、後日「あのときはきつくいっちゃったけど」とひと言入れてみることも大切ですね。

おわりに

感情に任せて怒りを相手にぶつけても「ヒステリックな人だな」と思われるだけで何もいいことはありません。怒り上手は恋愛上手です。スマートに怒ることで自分の意思を確実に伝えることもできますよ。ぜひ効果的な怒り方を身につけてくださいね。(夏目英実/ライター)


(ハウコレ編集部)

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