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恋愛に発展する可能性のある何気ない一言

  • 2017.3.21

言葉というのはある種の魔法です。言葉にして伝えることで相手の感情を動かすのは、例えるなら呪文を唱えて相手に何らかの変化を与える魔法と同じ一面を持っているからです。

そんな魔法ともいうべき言葉の力ですが、その力が時には恋の始まりにもなり得ます。何気なく言った言葉が恋愛に発展することもあり、その一例をここで紹介していきます。

「一緒にいると楽しい」

ポイントは、このセリフの中にある「一緒」という部分です。「一緒」という言葉は異性に対して使うと相手をドキッとさせる効果があり、おそらくそれは「一緒=二人きり」といったイメージを与えるからでしょう。

つまり「一緒にいると楽しい」というのは「二人でいるといると楽しい」と言い換えることができるわけで、まるで告白しているかのようなセリフに見え、そのせいで言われた側が言った側を意識するようになるのです。

「好きな人いるの?」

質問した側は単なる興味本位のつもりでも、質問された側はそうとは捉えないことがあります。例えば女性が男友達にこの質問をすると、男友達は「俺のことが気になってるのかな?」なんて考えます。

それ以降、男友達はその女性のことを友達ではなく一人の女性として見るようになりますし、そんな男友達の微妙な変化を女性も気づきます。そうすると今度は女性が「好きな人ってもしかして私?!」なんて考えるようになり、お互い意識し合っていつしか恋愛に発展することがあるのです。

「そういうところが好き」

このセリフの「好き」は愛の告白でも何でもありません。しかし、どういう形であれ異性に「好き」と言われたらドキッとしてしまうのが普通です。

さらにこの場合、「そういうところ」という言葉から分かるとおり相手の一面を褒めているわけですし、その上で「好き」と言われれば意識してしまうのも無理はありません。ちなみに、「そういうところ」という箇所が本人にとって自信のない部分であればこのセリフの効果はより高くなるでしょう。

態度や行動だけでなく、こうしたささいな一言が恋の始まりになることもあり得ます。また、こうした言葉が恋愛に発展する可能性がある以上、男友達を好きになった女性はこれを利用して関係を進展させることも狙えます。

もしあなたの男友達の態度に最近変化が見られたら、それはあなたの何気ないセリフによって男友達があなたを意識するようになったせいなのかもしれないですよ。

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