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お家でできる簡単手作り和菓子を作ってみよう!

  • 2017.3.18
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錦玉かんってなに?

錦玉かんは、寒天を溶かして砂糖を煮詰めて作った和菓子のことです。
今回は、白こしあんを混ぜた半錦玉かんに色付けをし、梅・富士山・渦巻の3種類を作っていきます。

用意するもの

材料(2人分)

水:150ml
粉寒天:3g
グラニュー糖:80g
白こしあん:120g
甘納豆:1粒
青色粉:適量
赤色粉:適量

調理道具


ヘラ
シリコン型

和菓子を作る上で難しそうなのが、職人たちが創り出す繊細で美しい形です。
今回はKAIストアで販売しているシリコン型を使用します。
これを使えば、初心者でも手軽に和菓子を作ることができます。

Step1. 粉寒天を溶かす

小鍋に水150mlと粉寒天3gを入れ、ダマにならないようによく混ぜましょう。
混ざったら火にかけて、沸騰後1分溶かします。
グラニュー糖80gを投入し、さらに煮溶かしていきます。

Step2. 白こしあんを加える

再び沸騰したら、今度は白こしあん120gを加えます。
この時、半量ずつ加えてゆっくりと溶かしましょう。
全て溶けたら、梅・富士山・渦巻きの3種類を作るために3等分しておきます。

Step3. 富士山を作ろう

まず初めに富士山を作ります。
雪の部分を作るため白こしあんを少量、富士山の型に流し込みます。
残りを青色粉で色付けをして、雪部分の上に流し込みます。

Step4. 渦巻きを作ろう

渦巻きは色付けの作業はありません。
渦巻きの型に9分目まで流し込み、その上から甘納豆を入れるだけ。

Step5. 梅を作ろう

梅を作る時は、型に流し込む前に赤色粉で色付けをしておきます。
すべてが赤色に染まったら、梅の型に流し込んでいきます。

Step6. 室温で冷やし固まったら出来上がり

それぞれの型に流し込んだら、あとは室温で冷やして固めるだけ。固まったら錦玉かんの完成です。

“粋”な手土産に♪

混ぜて冷やすだけで簡単に仕上がる手作りの和菓子。
女子会やパーティの“粋”な手土産にも喜ばれるかもしれません。
彩り豊かで美しい形の手作り和菓子。
ちょっとしたお茶の時間が素敵なひとときになりそうです。

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