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花粉症対策ストレッチで免疫力アップ!

  • 2017.3.18
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親指を曲げて指先をピンと伸ばす

両方の手のひらを顔の位置にあげ、親指だけを折り曲げます。親指以外の指は、ピンと伸ばして揃えた状態にしておきましょう。ストレッチ中は腹式呼吸を意識しながら、指が曲がらないように注意するのがポイントです。

体の前で腕をクロスして肩のストレッチ

親指を曲げたままの状態で、腕をクロスさせます。片方の腕を横に伸ばし、反対の腕で伸ばした腕を自分の胸に引き寄せましょう。くしゃみなどで凝り固まった、肩首まわりの筋肉をほぐすことができます。反対の腕も同様に行いましょう。

腕を真横に伸ばして前後に回す

両手を真横にピンと伸ばし、体全体で「T字」を作ります。親指を曲げて指を伸ばしたままの状態で、クルクルと小さく回しましょう。この時、腕を回すことに力を注ぐのではなく、肩周りの筋肉を使うことを意識してください。

体の軸を意識しながら片腕を後ろに引く

片方の腕を上に上げ、耳の後ろに向かって限界まで引きましょう。もう片方の腕はお腹の前に折りたたみ、全身の軸がブレないよう姿勢を保ちます。どちらの手のひらも、上側に向けておきましょう。

鼻の通りを意識しながら行うのがポイント

限界の位置まで腕を引き上げることで、詰まっている鼻が少し楽になります。ある一定のポイントまで達すると、上げている方の手と逆の鼻づまりが楽になってくるので、そのポイントを見逃さないようにしましょう。

伸ばした腕を敬礼のように折り曲げて下ろす

後ろにピンと伸ばした腕を、手のひらが上に向いたままの状態でゆっくりと下ろします。敬礼をイメージしながら行うと、動きが取りやすくなるでしょう。腕に痛みを感じたりする場合は、無理をせずすぐに中断してください。

空手を意識して左腕を引きながら右腕を下ろす

お腹の前で折りたたんだ左腕を、そのまま体に沿わせながらグッと奥に引きます。それと同時に右腕は刀を振り下ろすようなイメージで、体の中心まで下げましょう。腕を振り下ろす時は、しっかりと口から息を吐き出すようにしてください。

軸がブレないように肩甲骨を動かす

左腕の引きと右腕の振り下ろしが終われば、再度元の体勢に戻ります。上げ下ろしの運動を交互に行い、肩甲骨をしっかりと動かしましょう。軸を保ちながら行うことで、体温が上昇し、花粉症に負けない体作りを行うことができます。

空手メソッドの花粉症対策ストレッチは、体の軸を崩さないことがポイントです。軸を保つようにすれば、肩甲骨まわりのストレッチにつながり、血流アップも期待できます。体温を上げて、花粉に負けない体を作りましょう。

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