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角栓ケアも簡単! 美容に役立つ“オイル綿棒”の活用術3つ

  • 2017.3.18
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こんにちは、0歳児の娘を育てているライターのchocondです。

赤ちゃんのいる家庭では絶対にあると言っても過言ではない“綿棒”。実は綿棒はオイルを浸すことでさまざまな用途に使えることをご存じですか?

今回は特にオススメの使い方3選をご紹介します。

●(1)小鼻の角栓ケアに

小鼻の白いポツポツとした角栓、気になりますよね。角栓とは毛穴に詰まった角質や古い皮脂で、通常は肌のターンオーバーに合わせて自然と取れていくものですが、何らかの原因でターンオーバーが乱れてしまうと角栓ができてしまいます。

頑固な角栓を無理やり取るとお肌を痛めつけてしまいます。オイル綿棒なら優しく角栓ケアが可能です。

毛穴に詰まった角質や皮脂をオイルがじんわりと溶かしてくれるんです。

オイル綿棒で気になる角栓の周りをくるくると優しく撫でるようにマッサージ していきます。

1度のケアで取り切ろうとするのではなく、数回のケアでキレイにしていきましょう。

マッサージ後はたっぷり泡立てた洗顔料で洗い流します。洗顔の最後は冷水で数回すすぎ、毛穴をきゅっとひきしめます。

清潔なタオルでぽんぽんと優しく拭き、収れん化粧水などで毛穴を引き締めてから通常のスキンケアを行い保湿をしていきます。

入浴後やホットタオルで毛穴を温め開かしてから行うとより効果的です。黒い綿棒を使うと取れた角栓が目に見えるのでオススメです。

●(2)ポイントメイクのオフに

アイメイクが崩れないようにウォータープルーフのアイライナーやマスカラを使うことってありますよね。

メイクは崩れないけれど、通常のクレンジングでは落とし切れずに残ってしまうことも……。

その汚れ、そのまま放置してしまっては肌に悪影響を及ぼしてしまいます。オイル綿棒を使って丁寧にメイクを落としましょう。

アイラインはオイル綿棒で力を入れずになぞるように落としていきます 。

マスカラはオイル綿棒とコットンを使ってまつげを挟み、コットンに汚れを移すように綿棒を動かして落とします。

強い力でこすると色素沈着などの原因となるので優しくオフしていきましょう。

●(3)ネイルケアに

自爪のケアをしていますか? ネイルサロンのときだけキレイにするのではなく、自分でもケアすることで美しい指先をキープできるようになります。

自爪のコンディションが良ければジェルネイルなども映えるもの。オイル綿棒を使った簡単ケアを取り入れましょう。

お風呂上がりの皮膚がふやけた状態で簡単に甘皮の処理をしていきましょう。

まずは乾いた状態の綿棒を使い優しく押し上げていき、余分な甘皮をくるくると取り除きます 。甘皮処理が終わったらオイル綿棒で爪の周りにオイルを馴染ませてケア完了です。

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いかがでしたか?

オイル綿棒で簡単に角栓ケア、ネイルケア、ポイントメイクのオフにと活用してみてください。

●ライター/chocond(フリーライター)

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