1. トップ
  2. ファッション
  3. ラッピングやお弁当の包みにピッタリな「花びら包み」

ラッピングやお弁当の包みにピッタリな「花びら包み」

  • 2017.3.16

「花びら包み」

ただ単に風呂敷でものを包むのではおもしろくない! と思う方におすすめの、簡単な手順でかわいく仕上がる「花びら包み」。中身をしっかり固定した包み方で、軽いものから重いものまで幅広いものを持ち運ぶ際に使える、重宝する包み方になっています。

正方形の風呂敷の中心にものを置く

平らな場所に風呂敷を広げ、中央部分に包むものを置きます。包むものはお弁当やケーキの箱などの箱型のものがよいでしょう。特に立方体のものは、きれいな仕上がりになります。

中心にくるようにするひと手間が重要!

しっかり中心に包むものが来るように、一度上下左右の風呂敷の端を中心に合わせておくと、仕上がりがきれいになります。ものを風呂敷に置いた状態で、四つ角を持ち上げるようにすると、中央に包むものが寄る簡単テクニックです。

一つ目の結び目で中身を固定する

一つ目の結び目を作るため、左右の風呂敷の端を結びます。この時包むものが動かないように、しっかり結ぶようにしましょう。結び終えたら風呂敷を90度回し、向きを変えます。

ただ結ぶのではなく、整えながら結ぶこと!

先程結んだ結び目の上を目安に、結んでいない風呂敷の左右の端を結び合わせます。この時、包むものの側面に風呂敷がきれいに沿うよう、風呂敷全体と結び目を整えることがポイントです。

二つ目の結びへ

風呂敷の位置を90度回し、向きを変え二つ目の結び目を作っていきましょう。もう一度左右の結び目を結びます。この時下の結び目の上にきれいに合わさるように、バランスを見ながら結ぶようにすることが大切です。

最後の結び目で全体をしっかり固定する

風呂敷の位置を再度90度回して、最後の結び目を作っていきましょう。これまで同様に左右を結びます。最後の結び目は、重なり合って少し結びにくくなっていますが、全体を固定する重要な結び目となるため、丁寧に結ぶようにしましょう。

ポイントは上下・左右が対称になるようにすること

結び目が花びらのように美しく見えるよう、形を整えれば完成です。上下・左右の風呂敷の端がきれいに対称になるように、意識して包むことがきれいに仕上がるポイントになります。

交互に結んでいく簡単な包み方で、見た目がかわいい「花びら包み」が完成します。プレゼントなどのラッピングにもピッタリ。ちょっとした贈りものなどを包めば、女性の品をも感じる風呂敷を使った大人のたしなみになりますよ。

スポット情報

・スポット名:風呂敷専門店 唐草屋
・住所:東京都中央区日本橋富沢町7-2 森本ビル1F
・電話番号:03-3661-3938

の記事をもっとみる