食べられるカップがかわいい。アレンジ自在の新感覚スイーツショップが原宿にオープン

今年1月、東京・原宿に話題のお店「Anywhere door（エニウェア ドア）」がオープンしました。コーンでできたカップを容器にして、そこにドリンクなどを注いで食べる新感覚の「コーンショット」。コーヒーや紅茶、マンゴーなど様々なドリンクとコーンショットの組み合わせを楽しむことができるんですよ。

コーティングしたカップに好みのドリンクをイン

「明治神宮前」駅から徒歩5分、原宿駅からも10分ほどの場所に、スタイリッシュな外観が目をひく「Anywhere door」があります。

こちらではチョコなどでコーティングしたカップの縁にフレーバーをトッピング、カップの底にマシュマロやチョコクリームなどを入れて、その上から好みのドリンクを注いだコーンショットが楽しめます。

オーダー方法は簡単。まずはショーケースにずらりと並んだ「コーンショット」（各380円）をチョイスします。
ベースはチョコとホワイトの2種類で、アーモンドやビスケットのトッピングに加え、カップの底に入ったマシュマロやキャラメルなど各5種類。注ぐドリンクには、「エスプレッソ」（+230円）や「抹茶ラテ」（+250円）などが選べます。

その他にも店舗限定のコーンショットや、マンゴーやストロベリーなどの「フルーベット」（+370円）もあるので、その時の気分によって何通りものアレンジが可能です。

一度で二度楽しめるコーンショット

今回は一番人気、「カカオ×マシュマロ」のコーンショットで、エスプレッソをいただきました（写真上）。
パティシエが試行錯誤しながら改良を重ねたというだけあって、熱いエスプレッソを注いでもチョコがすぐに溶けず、まったくこぼれないから驚きです。エスプレッソの苦味に、じんわり溶けていくチョコの甘みが合わさって、一度で二度楽しめるおトク感も。

ちなみにカップも食べられるので最後までゴミが出ないことから、「エコショット」とも呼ばれているそうですよ。

初夏には新メニューも登場

上の写真は「コーンショット」とティラミスを組み合わせた「メルトティラミス」（550円）。
マスカルポーネチーズと濃厚な生クリームを特殊な方法で合わせ、まるで生ケーキを食べているかのような食感を再現したメルトティラミスは、ワッフルショットとの組み合わせも抜群でやみつきになるスイーツです。初夏にはわたあめを使った新メニューも登場するそう。「AnyWhere Door 原宿店」で、ぜひ新感覚のスイーツを体験してみてくださいね。