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「ケチなの?」ホワイトデーに手作りお菓子を贈ってくる男性心理

  • 2017.3.14
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ホームパーティーなどでプロ級の料理の腕をふるっている人の手作りスイーツならまだしも、手作りの食べ物は評価がわかれるところ。同性の友人からであったとしても、なかには拒否反応を示す人もいる手作りの食べ物ですが、ホワイトデーにあえて手作りスイーツでお返しをするツワモノの男性は何を考えて作っているのでしょうか?手作りスイーツを送ったことがある男性に聞いてみました。

普段から料理男子だと思われているから

「手作りのガトーショコラをお返ししました。職場の女子とお弁当のおかず交換をしたりしているので、『あら、お菓子も作れるの?』という感じの反応でしたね」(27歳/エンジニア)
「自家製の梅シロップを使ってパウンドケーキを焼いて職場の女性たちに返しました。普段からよく差し入れていて好評なんです」(27歳/建築関係)手作りスイーツを作る男性は、普段から女子力が高いようです。卵やバターなど家に材料があるのでチャレンジしやすい面もあるようですね。料理のイメージがない男性がいきなりホワイトデーに手作りスイーツを持っていくと驚かれてしまいますが、周囲から「料理男子」という印象を持たれている人の作ったものなら違和感なく喜ばれるようですね。

お金を浮かせたいから

「手作りのほうが安くつくので。ラッピングは可愛いのを選んでますよ」(28歳/団体職員)
「職場の女性たちは20人くらいでお金を出し合ってまとめて1つ送ってくれるけど、男性社員がまとめて返すのはマナー違反という風潮があってお返しを20個も買うのはキツイので……」(25歳/カルチャースクール勤務)義理チョコ代にかかる出費を浮かせるために手作りチョコにチャレンジした経験のある女性は多いのではないでしょうか。男性も、一人ひとりに高いお返しを贈るのが大変なので、節約したいという心理があるようです。

料理の腕をアピールしたいから

「料理上手をアピールしておけば家にも誘いやすいし、あわよくば『ご飯作って』と言ってくれないかなという期待はありますよ。でもそこまで深く考えていないかな」(33歳/セキュリティソフト開発会社勤務)
「小学生の頃から姉の代わりにバレンタインチョコを作らされていたので腕には自信があります。プレゼントに頭を悩ませるよりも自分で作ったほうが楽なので」(25歳/講師)今回聞いたいずれのケースも「人生で初めてお菓子作りやってみた」という男性は皆無でした。本命か義理かはあまり関係なく、お菓子作りの腕に自信がある男性が特技を活かして返しただけ……ということで、あまり深い意味はないそう。あまりの衝撃に「な、なにか意味が込められているの?」と深読みしがちですが、ライトに受け止めるのが正解のようです。

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