「私、この人のこと本当に好きなのかな…？」距離を置いて自分の気持ちを明確にしよう

「あれ、私この人のこと本当に好きなのかな…？」
忙しい毎日で気持ちが見えなくなることも大人の女性ならば一度はあることでしょう。
さらに厄介なことに学生時代のようにただ好きなだけで一緒にいられないのが大人です。
価値観や金銭感覚、性に対する考え方の違い、性格の不一致、挙げればきりがないですが色々なことが絡み合い複雑化して雁字搦めになってしまうとますます分からなくなります。
そんなときは思い切って、一度距離を置いてみましょう。

距離を置くことで見えること

距離を置くことで、ただシンプルにその人が必要なのか、相手にとっても自分は必要な存在なのかを知ることが出来ます。
正面切って「距離を置きたい」と言う必要はありません。
気付かれない程度に少し会うのを控えるだけでいいのです。
本当に忙しくて会えないのと、意識して会わないことは同じようで全く違います。
月並みですが「会えない時間が愛を育てる」と昔から言われているように、離れている時間が気持ちを教えてくれることもあります。
距離を置いている間は普段とは違った生活を心掛けて、その新しい経験を相手とも分かち合いたいと思うか、また予定を作らずぼーっと1日を過ごしてみるのも、絡まってしまった心をリセットするいい機会です。

自分の本音に耳を傾けて

自分自身の本音は案外意識しないときに分かるものです。
その結果1人よりも2人でいることがいいと思えたなら、今までよりも深く彼を愛することができるでしょうし、残念ながら別にいなくても支障がないと思えば、次の恋へ進むいい機会になります。

今の時間を大切に

女性が輝ける時間は悲しいことに短いものです。
自分の気持ちがわからないまま、ずるずると付き合うことは相手にとってもあなたにとってもよくありません。
その時間があるなら自身を磨く方が有意義だとは思いませんか？
彼といることが他の様々な誘惑や欠点に負けないくらい魅力的に感じた時、それは意図しなくてもあなたの表情や雰囲気で相手に伝わるものです。
より愛し、愛される幸せな関係を手にするためにも迷った時は一度距離を置いてはいかがでしょうか。