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【大人気企画】ニセ素肌・完全プロセスを大公開します!!!

  • 2017.3.9
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ニセ素肌をつくる完全プロセス!

肌の乾燥はヨレやムラの原因になるため、メイク前の保湿はマスト。クリームをたっぷりとなじませてハンドプレス。首元も忘れずに。

水色の下地を額、頰、あごは500円玉、鼻は1円玉の大きさに薄くのばす。スキンケアと同じように内から外へなじませ、全体に塗る。

使ったのはコレ!
みずみずしくうるおし、澄んだ肌に。
AQ ミリオリティ メイクアップ エッセンス 02 SPF25・PA++ 30ml ¥10000/コスメデコルテ

③顔と首のトーンの違いは違和感のもと。②と同じ水色の下地とボディクリームを1:3の割合で混ぜてあご下や首元に薄くのばしておく。

④ツヤの出る下地を頰骨や額の中央から眉間にかけてのハイライトを入れる部分に。なじませすぎない方がリアルなので、サッとのばして。

使ったのはコレ!
均一に整えてツヤ肌に。
ブランクチュール UV50 クリア SPF50・PA++++ 30ml ¥6500/イヴ・サンローラン・ボーテ(3/17発売)

⑤まっさらなスポンジで④をなじませる。上から押さえつけるのではなく、外方向へと払うように手首のスナップを利かせるのがコツ。

⑥ツヤっぽくて薄づきのリキッドファンデをコンシーラーブラシで。額の中央と目の下は放射状に、下唇との境目にはライン状にのばす。

使ったのはコレ!
ツヤのあるヘルシー肌に。
インテントスキン リキッドファンデーション SPF32・PA++ 全5 色 28g ¥4800/セルヴォーク(3/16発売)

⑦すぐにスポンジでピタピタとおさえるようにたたきこみ、フェイスラインに向かってのばす。そのまま鼻筋と目のキワにもなじませる。

⑧少量のファンデをブラシにとり、ヨレやすい小鼻まわりからほうれい線にかけて薄くのばし、スポンジでおさえるようにパッティング。

⑨ファンデをつけ足さず、スポンジに残った分だけで目元のくすみを極薄カバー。まぶた全体をピタピタとやさしくおさえて。

⑩目の下のクマやシミにはファンデとコンシーラーを1:1の割合で混ぜてカバー力をアップ。目尻側から塗り、指でトントンとなじませる。

使ったのはコレ!
ふんわりと柔らかく軽いテクスチャー。光の効果で色悩みを一掃。
マジック コンシーラー 02 15ml ¥5000/ヘレナ ルビンスタイン

⑪素肌の血色を再現するためにクリームチークを。ニコッと笑顔をつくり、小鼻と黒目の延長線が交わる部分を狙って指でポンとのせる。

使ったのはコレ!
素の頰の赤みを演出するコーラルレッド。
キッカ フローレスグロウフラッシュブラッシュ 01 ¥5000(ケース込み)/カネボウ化粧品

⑫⑪の中心には触れず、輪郭からぐるぐると円を描くようにぼかして広げると、自然なグラデに。クマやシミをカモフラする効果も。改ページ:[ 気になる悩みを隠す、+1のテク ]

気になる悩みを隠す、+1のテク【コンシーラーサンドイッチ】

※悩みがない人はそのまま⑯へ!

⑬コンシーラーの濃い色をブラシにとり、シミやニキビ跡にポンとのせる。ぼかさず、上からパウダーファンデを大きめブラシでオン。
◆使ったのはコレ!
赤みをプラスした色設計により周囲の肌色と一体化。フィット感も◎。
クリエイティブコンシーラー EX SPF25・PA+++ ¥3500/イプサ

⑭さらにコンシーラーの明るい色を重ねて、⑬と同じようにパウダーファンデをのせて4層にする。ここまで一切ぼかす必要はナシ!

⑮仕上げにコンシーラーを重ねた部分の輪郭をトントンと指でなぞってなじませる。隠したい悩みが頰にある場合は、⑪の前に⑬~⑮を。

⑯パウダータイプのポイントメイクをのせる頰と眉にお粉をブラシでオン。くずれやすい小鼻もカーブにそってブラシをすべらせて。

◆使ったのはコレ!
ベースの色を変えず毛穴を隠し、持ちも向上。
ステージ パフォーマー インビジブル パウダー ¥5000(セット価格)/シュウ ウエムラ

⑰白いハイライトを中指にとり、手の甲でなじませてからチークの輪郭をぐるっと一周なぞると、肌との境界線がぼけ、よりツヤっぽく。

◆使ったのはコレ!
ピンクパールを含んだハイライトを使用。ソフトな輝きを演出。
デュアルインテンシティーブラッシュ 5504 ¥4600/NARSJAPAN

完成!ヘルシーで洗練度もU P!

選択的にツヤをオンすることで清潔感あふれる発光スキンに。

教えてくれたのは

ヘア& メイクアップアーティスト Georgeさん
多くの人気モデルから支持される、今、注目度N o . 1アーティスト。コスメやテクの研究に余念がなく、美人に見える計算メイクを次々に提案。今回もVOCEのためにとっておきの技を披露!

撮影/城 健太(Vale/人物)、武藤誠(静物) ヘアメイク/George スタイリング/坂下志穂 モデル/スミス楓 取材・文/楢﨑裕美 構成/河津美咲

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