愛され女子はおねだり上手♡ ホワイトデーに欲しいギフトをちゃっかりゲットするコツ

バレンタインを終え、彼からのお返しに期待が高まるホワイトデー。何をもらっても嬉しいけれど、欲しいものをもらえることに越したことはありません。

そこでananでは、ギフトとプレゼントに特化したメディア&ECサイト「アニーマガジン」編集長・バイヤーの鈴木美波さんを直撃。欲しいモノをかわいくおねだりするコツや、愛が深まるプレゼントの受け取り方について聞きました。

愛を深める１日にしたい！

「せっかくギフトをもらうなら、2人とも心から幸せになれるものが１番」と鈴木さん。

確かに、もらえるだけでも嬉しいけれど、好みのものや欲しかったものがもらえたら、さらに喜びが増大します。
そして「ホワイトデーを２人の愛を深める１日にするためには、ギフトを受け取る女子側にもちょっとした心構えが必要」とのこと。
う〜ん、とっても気になりますね。

100年の愛も冷ますNGワード

「男性は女性が思う以上に、ホワイトデーにプレッシャーを感じています。自分の要求をそのままぶつけたり、彼を追い詰めるような言葉には要注意」
まずは直前期に言ってはいけない、NGフレーズを挙げてもらいました。

苦労を懇々と語る、脅迫系

『バレンタインの時は手作りチョコに１日費やしたの！ 包装紙はコレ、材料はココから取り寄せて…』
バレンタインでの苦労を彼に押し付けるのは絶対にNG。「これだけやったから、あなたもやってくれるよね？」と無言の圧をかけることは、もはや脅迫。期待する気持ちは、グッと抑えて。

具体的に欲しいものを語る、欲張り系

『プラダのバッグが欲しいな〜！』
具体的なモノをねだるのも厳禁。『高級時計がほしい〜』と言われたら、「オレって財布？」 と誤解されることも。

愛され女子は、こうねだる！

では、一体どうすれば？ おねだりしながらもなぜか愛される女子たちは、ちょっとした工夫を踏まえているのだとか。

デート中にそれとなく匂わせる

『ここのお洋服、いつも素敵で憧れちゃう』
たとえば雑誌をめくりながら、ポツリと一言。このさりげなさが重要です。「欲しい」という直接的な表現を避け「コレが好き、かわいい」など、ときめく感情を伝えましょう。

二人で楽しめるコトを強調

『これ、２人で持てたらオシャレだね♡』
２人で楽しめるも要素があれば、彼からも共感してもらえます。ポジティブな未来を連想できるものであればあるほど、好感度もアップ！

ホワイトデーをワクワクさせるように仕向ける

『あの水族館で、ホワイトデー限定のショーがあるんだって！』
記念日を楽しむために、自分からきっかけを作るのも手。せっかくのイベントを楽しもうと自分から動くことで、記念日忘れを防止する効果も。

かわいい受け取り方をマスター

そして、いよいよ迎えるホワイトデー当日。
鈴木さん「実はプレゼントってもらった時のリアクションも、愛され女子とそうでない女子との分かれ道でもあるんです」
なんと受け取り方にも気をつけたいポイントが。さぁ、メモの準備はよろしいですか！

彼もゲンナリNGリアクション

文句を言うのはもちろんNG。でもそれ以外にも、意外な落とし穴もありました。

周りと比べる、比較系

『元カレはこうしてくれたのに…』
どんなにプレゼントが魅力的でなくても、元彼や友達など周りと比較して貶すのはNG。彼のプライドをズタボロにしてしまいます。自分がされたら嫌なことは、相手にもしないことが基本。

”モノ命！”なアイテム執着系

『コレ、ずっと欲しかったの〜！』
嬉しい気持ちが伝わるので悪くはないですが、モノが手に入ったことを喜んでいる印象に。モノよりも褒めるべきは、彼のこと。詳しくは次の見出しをチェック！

このリアクションで愛されて！

褒めるべきポイントと受け取ったあとの行動に、さらに愛されるポイントが。

彼の行動やセンスを褒める

『忙しいのに、私のためにわざわざありがとう』
モノではなく、彼がギフトを探すためにかけてくれた時間、手間に感謝をしましょう。

その場ですぐにお試し

『嬉しい！ つけてみてもいい？』
もらったモノをすぐ試そうとするのは、とっておきのリアクション。ギフトが彼女の生活に溶け込むというゴールを見られると、彼も安心できます。

幸せなホワイトデーを♡

NGワードに、ハッとさせられた人も多かったのでは？ ライター高村も、節々に反省の余地が（汗）。
でも、ちょっとの工夫で愛され女子になれることがわかって、勇気がもらえる内容でしたね。
ちなみに今年のホワイトデーでは「体験型ギフト」や「カフェインレスドリンク」などがトレンドとして注目されているそう。まだ欲しいものがないという人は、ぜひアニーでギフトをチェックを。
彼との素敵な将来のために…ぜひ参考にしてみてくださいね♡

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