【愛されたい気持ち】一度別れた彼と復縁したものの、愛されているかどうか、わからない…。どうしたらいいの？

もう一度復縁したい・・・

付き合っているものの、彼に本当に愛されているかどうか、不安になる…という人も多いのではないでしょうか。
今回、恋愛ユニバーシティに寄せられたのは「お互い付き合っていた人がいたものの、それぞれ別れて付き合うように。その後、復縁したけれど、愛されているか不安・・・」という相談でした。愛情は目に見えないものだけに、不安になりますよね。彼の思いが知りたい・・・そんなとき、どうしたらいいのでしょうか？

目次

【相談】一度は別れた彼と復縁。でも、愛されているか不安で仕方ない

幸せは意外と、身近なところにあるのかも・・・

不安を抱え込むよりも、相手の言動に目を向けてみる

「過去」や「未来」にとらわれていてはダメ！

【相談】一度は別れた彼と復縁。でも、愛されているか不安で仕方ない

彼とは職場で知り合ったのですが、当時はお互い付き合っている人がいました。やがて、彼から告白を受けたことをきっかけに、お互い破局。彼と付き合うようになりました。しかし、元カノと連絡を取り合っていることを知り、半年で別れることに。 ところが、1ヶ月もしないうちに彼から連絡が来るようになり、よりを戻すことになりました。でも、彼から愛されている自信が持てません。元カノとのやり取りを知っているだけに、余計に寂しくなります・・・。（20代後半・女性）

恋愛の悩みに感度の高い恋ユニユーザーから多くの支持を集めていた回答をまとめると次のようなものでした。

幸せは意外と、身近なところにあるのかも・・・

童話の「青い鳥」をご存じですか？
“青い鳥さえいれば、幸せになれる”と、二人の幼い子どもたちはある日、旅に出かけます。ですが、どこを探しても青い鳥は見つかりません。ところがある朝、目を覚ますと、青い鳥は自分の家の鳥かごの中にいた・・・というお話です。

恋ユニユーザーからも「寂しい気持ちを彼に満たしてほしいと思ってばかりではダメ！」という意見がありました。“こんなふうになったらいいのに”“こうだったら、もっと幸せになれるのに”と思っているうちは、すぐそばにある幸せにはなかなか気づけないようです。たとえ、ささやかなことであっても、彼の言動の一つひとつに喜びを感じる。そうすることで、よりハッピーな毎日になるのではないでしょうか。

不安を抱え込むよりも、相手の言動に目を向けてみる

彼から愛されている自信がない・・・という相談者さん。ですが、恋ユニユーザーからは「一度は別れたものの、彼から連絡を取って復縁したということは、それだけでも立派な愛情表現では？」という意見がありました。
先にも述べたように「こうしてほしい」という思いが大きいときは、彼の言動よりも、自分が抱える不安のほうが大きくなりがちのようです。でも、彼から「会いたい」と連絡が来たり、仕事で疲れていてもメールの返信が来たりというのは、彼なりの愛情表現の一つなのではないかと思います。 自信が持てないときに「自信を持って！」と言われても、不安のほうが大きいかもしれませんね。ですが、彼があなたに見せる態度や言葉の中に、彼なりの愛情がひっそりと隠れているかもしれませんよ。

「過去」や「未来」にとらわれていてはダメ！

また、恋ユニユーザーから「結婚したいという“未来”や元カノという“過去”にとらわれず、彼と付き合っている“今”を見ては？」という声もありました。
元カノの存在というのは恋愛において、少なからず、不安になる要因の一つのようです。元カノと同じように愛されたい。そう思う人も多いのではないでしょうか。
ですが、相手が違えば、付き合い方もそれぞれ。友だち付き合いでも、相手が違えば、まったく違う接し方をしませんか？それと同じではないでしょうか。
彼が今、あなたと付き合っているということは、まぎれもなく“今”です。過去にしばられて今を楽しめないのは、実は、とてももったいないことかもしれませんね。

愛する人と一緒にいると、誰しも不安な気持ちは持つもの。ですが、不安な気持ちで心がいっぱいになるよりも、目の前にある“彼と付き合っている”という事実にもっと目を向けてみると、いろいろな発見があるかもしれません。
時折見せる優しさや言葉。それらの一つひとつに、彼なりの愛情が詰まっているのかも。実は、あなたが思っていたよりも「愛されているわたし」なのかもしれません。

この記事は、相談者本人が特定されないため、記事の意図に影響のない範囲で内容を変えています。

（大迫 恵 / 恋愛ユニバーシティ）