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「悲しいだけの恋=いらない恋」すぐに手放すべき理由とは?/オトナ女子のための『実践的☆出会い道』第三十五回目

  • 2017.3.8
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幸せになれる恋をしたい女子のみなさま、こんにちは。「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこです。
バレンタインも終わり、次はホワイトデー。多彩なチョコが売られているだけに、自分のチョコをまたチェックするのもアリでしょうし、好きな人のいる女性はお返しを期待するかもしれません。
もちろん、イマドキはバレンタインだからといって本気の告白チョコを送る人自体が減っているとは思います。とはいえ、好きな人がいれば気になっちゃいますよね。
脈はあるのか、追いかけていいのか、自分はどう思われているのか。
今回は、万が一、好かれてなかった場合に、どう気持ちを切り替えて行けるのかお伝えしたいと思います。

男性は追いかけてはいけない

好きな人が自分に対して、前のめりになってくれないときって、どうしても凹んじゃいますよね。
彼からの連絡に一喜一憂して、「なにを送ったら返信をくれるのか」「会ってくれるのか」と考えて悩みます。
つきあっている相手だとしても、「最近冷たいな」と感じると、やっぱりやきもきしちゃいますよね。
こちらから連絡を入れて、「ねえ、何してるの?」「いつ会えるの?」と彼を追いかけたくなってしまいます。
でも、やっぱり男性は女性から追いかけてはダメなのです。
なぜかというと、効率が悪いから。
いえ、これが追いかけただけのエネルギー分、効果が得られるのならいいのですが、頑張ったところで独りよがりになりがちなのでもったいない。
エネルギーを使うなら、効果的にしたほうがいいですし。

出会いがしらは女性から情報を出す

もちろん、出会いがしらなら、まだお互いをよく知りませんし、彼もこちらを知らないわけですから、「また会えるかな?」と思うのは当たり前。興味のある相手なら、女性から「あなたに興味がありますよ」と伝えたほうがいいでしょう。
初期ならば女性から連絡すべきですし、「○○さんは何をしている人なんですか?」「何に興味がありますか?」と女性から聞いていくのは大事です。
男性は、女性を追いかけますが、それも女性が「自分に興味を持っているな」と思えばこそ。
まったく手に入らない女性など誰も追いかけないのです。なので、出会いがしらは女性から興味を示すのがベター。

女性から誘っていいのは2回まで

その後、男性から「また会いましょう」と誘われて、スムーズにアポが取れればいいですが、特に誘われないときや、誘いが社交辞令になってしまうときは、またまた悩んでしまいます。
女性から誘っていいのか? 何回までいいのかーー?
当研究所の調べでは女性から誘っていいのは2回まで。そこでアポにつながらないようならその男性はあなたに興味を持ってないと判断したほうがいい。
とはいえ、興味がない理由にも内訳がありまして、「実は彼女がいる」「仕事が繁忙期」などのケースもあるのですね。
この場合には、女性としてあなたに興味を持たれていないというのではないから、
タイミング次第でその後うまく行く可能性はある。
ただし、2回誘ってダメだったら、そのタイミングは「今」じゃない。
ゆえにいったんは彼のことを忘れて、3か月後以降に思い出すことがあったら、改めて連絡するといいでしょう。

恋は幸せになるためのもの

問題は、何回かご飯に行っているとか、付き合っているのに冷たくされている関係の相手です。
こうした人を思い続けて、ゴールはあるものなのでしょうか?
実は、この”ゴール感”は人によって違うので、自分が何を目的として彼と寄り添っていたいのか考えてみるといいと思います。
片思いでも好きな人とたまに一緒にいられればいいのか、彼女になりたいのか、熱烈に愛されたいのか——。
ゴール設定はあなた次第ですが、それに彼が応えてくれそうにないときにどう対応するかというのもありますよね。
彼が気持ちに応えてくれないとき、付き合っている彼とうまく行かなくて、泣いてばかりというようなとき……。
悲しい思いをするような恋ならやはり手放したほうがいい。
恋って、べつにしなくても生死には関係がない。それでも恋をするのは幸せな気分になるためだと思います。もしくは、現実的な「利」(実利)があり、あなたが幸せになるためです。

悲しいだけの恋は手放そう

だから、あなたが浮かない気分にしかなれないならその恋は、あなたにとっていらない恋なのです。
いらないという以上にあなたの幸せを邪魔するものだと思ったほうがいい。
手放したほうが幸せになれるとわかっていても、手放せない。
彼ほどの人がこの先現れるとはどうしても思えない……。
そんなときには、こんな風に考えませんか?「彼は自分には小さい男だ」と。
恋がうまく行かないとき、またはうまく行かなくなってしまったとき、女性はどうしても自分を責めます。
「あのとき自分がこうしていれば」「もっとうまく対応していれば」と。
反省して、どんどん落ち込んで、暗くなってしまう人も多いです。
けれどうまく行かなかったのは、あなたのせいではないですし、あなたの実力不足でもない。
単に彼があなたには「小さい男だった」だけ。
精一杯考えて、頑張った女性には、ダメだったところなんてありません。
相手が小さかっただけ。
客観的に私が言いましょう。「その男、小さいですよ」と。
だから落ち込んだり後悔したりしないで、顔を上げて新しい恋を探しに行こうじゃないですか。

今回のまとめ

・フラれた時に反省するのは無意味。

・あなたが悪いのではなくて、相手の男が小さかっただけ!

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