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妊娠線を見て「汚い」!? 妊娠中に夫から言われて傷ついたセリフ9つ

  • 2017.3.7
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気分が悪くて、思うように動けない。なぜか分からないけれど、精神的にも情緒不安定になりがち。妊娠生活って、実はけっこうシンドイものですよね。

そんなときだからこそ、ご主人の協力が必要。いたわりや優しい声かけが欲しくなりますが、実際はなかなかうまくいきません。

多くのママたちが、妊娠中にご主人から心無い言葉を浴びているようです。暴言を忘れることができず、中には「一生恨んでやる!」というママさんも。

さて、みなさんどんな言葉に傷ついてきたのでしょうか。インタビューで調べてみました。

●「気の持ちよう」「病気じゃないでしょ」……つわり関連の一言

妊娠中のツラいことといえば、つわり。

まるで永遠に続く船酔いのような感覚、得体の知れない膨満感、そして止まらない吐き気……まさに生き地獄なのですが、男性陣の理解は得にくいようです。

『夫の夕飯を作れず寝込んでいたら、「つわりは病気じゃないでしょ。やるべきことはちゃんとやったほうがいいんじゃない? 」と言われて最高にカチンときた』(30代女性/2児のママ)

『年末年始の義実家参りを断ったら、「つわり? そんなの気の持ちようだろ」と無下にされた。あげく、車で3時間半かけて強制的に連れて行かれた』(20代女性/1児のママ)

『「吐くならトイレに行って、静かにやってくれる? オエオエいう音とか俺ほんと無理なんだよね」。気分が悪くてソファで唸っている私に夫が投げつけた一言です。冷淡すぎて、トイレで号泣しました』(30代女性/2児のママ)

●「横綱」「汚い肉割れ」……体型にまつわる一言

経過とともに、どんどん変わっていく体つき。お腹が突き出て、全体的に丸くなっていくのは妊婦なら当たり前のことです。

それを笑ったり、茶化してきたり……そんなご主人、結構いるみたいですよ。

『臨月近い私の体を見て「よっ横綱! ごっちゃんです!」って笑ったこと。お腹が重くてツラいなか必死であれこれやってるのに、バカにすんな! ギャグだとしても面白くないわ!』(30代女性/1児のママ)

『妊娠線をマジマジと見つめて、「申し訳ないけど、もう女として見られないかも。ちゃんとケアしておいてほしかったな」だって。さらには「嫁の腹に汚い肉割れ発生 (苦笑)」ってSNSに投稿してた。離婚も頭によぎりました』(30代女性/3児のママ)

『上の子と一緒に水族館のDVDを見てた夫。「おっ、ママが映ってるぞ!」と言うので何かと思ったら、画面いっぱいに寝転ぶトドの姿……ふざけんなよ』(20代女性/3児のママ)

●胎動に「キモい」、下着に「ダサい」……他にも暴言はたくさん!

そのほかにも、たくさんの暴言が集まりました。

『いま赤ちゃん動いてるよ、触ってみて! と夫の手をお腹にあてさせた。初めて感じた胎動に対しての第一声が「うっわキモッ ! 」だった。幻滅した』(20代女性/1児のママ)

『マタニティパンツを干していると、「何それ、ダサすぎ!」と爆笑された。好きで身につけてるわけじゃないのに』(20代女性/2児のママ)

『立会い出産はおろか、両親学級への出席も完全拒否してきた夫。二言目には「それは男がやらなくてもいいでしょ」「それ、俺の仕事じゃないし」と連発でした。みんなが夫婦で和気あいあいと楽しんでる両親学級に、ポツンとひとりで参加した私。孤独で惨めで、涙が出そうになりました』(40代女性/1児のママ)

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いかがでしたか?

これらの発言は、ご主人にとっては何気ない一言なのかもしれません。

でも、妊娠でナーバスになっているママにとっては、まさに心えぐられる言葉となってしまいます。

プレパパさんたちにはどうか、想像力と共感力を駆使して頑張ってほしいものですね。

●文/パピマミ編集部
●モデル/椎葉咲子(苺乃ちゃん、胡桃ちゃん)

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