私の何がイケナイの？5回目のデートでも交際に発展しない理由

男女の関係は、約3～5回目のデートで交際に発展する場合が多いようです。
いつものように“食事をし、話しをして別れる”というデートが5回も続けば、これ以上の関係は難しいと考えて良いでしょう。
では、なぜ雰囲気も良く、楽しいデートが出来るのに交際に発展しないのか…その理由をいくつかにまとめてみました。

友だちとしか思われていない

単純に、恋愛対象外として見られている可能性があります。
一緒にいて楽しい、ラク、自然体でいれるという男性は、その相手を女性として見ていない傾向にあるのですね。
交際したいと思う女性といれば、そわそわしたり、ドキドキしたり、ある程度緊張感が感じられるはず。
それが全くないということは、ただ一緒にいて楽しいから一緒にいるだけの関係として、彼の中で認識されているということなのでしょう。
好きな男性からそう思われてしまうのは、ある意味1番辛いかもしれませんね。

都合の良い女になってしまっている

メールをしたらすぐに返す、電話をしたらすぐに出る…。

そんな状態が日常茶飯事なら、あなたは彼にとって、暇なときに相手をしてくれる都合の良い女になってしまっている可能性が高いです。
好意を持っている相手からアクションがあれば、すぐに答えてしまいたくなるのが恋心ですが、あまりしすぎてしまうと良くありません。
たまには時間が経ったあとに返信し、『わたしだって忙しいときぐらいあるのよ』とアピールしてしまいましょう。
相手のペースに巻き込まれないことが重要ですよ。

結婚願望が強すぎる

あまりの結婚願望の強さに、男性が引いてしまったというパターンも。
男性は、ある程度の年齢に達するまでは結婚を考えて付き合う女性を決めません。
そのため、付き合う前から「子どもは何人欲しくて…」、「マイホームを建てるなら…」など、結婚後の話しばかりしてしまう女性に対して距離を置いてしまうのですね。
結婚願望を持つことは悪い事ではなく、むしろ出産のことを考えれば女性は早いに越したことはないのですが、交際して向こうから話を振ってくるまでは、結婚に対する理想を語ることはしない方が良さそうです。

もし、結婚を前提にでした付き合えないというのなら、相手が告白してくるのを待ち、告白してくれたタイミングで、「わたし、付き合ったらその人との結婚を考えるけど、いい？」と聞いてみましょう。
告白した手前、「じゃあやっぱり付き合うのは止めよう」なんて言う人はほとんどいません。
もし言われれば、その人を諦めるキッカケになりますよ。

恋愛観の違い

男性と女性というだけで、恋愛観には大きな違いがあります。
その男性により、“連絡がしつこい人とは付き合えない”、“付き合った時点で、他の男との連絡は絶ってほしい”など、いろいろな思いがありますよね。
女性も同じく、自分の思う恋愛観があるでしょう。
そこがあまりにも“違う”と感じたとき、男性はあなたを簡単に恋愛対象外としてしまいます。
中には、“同じ価値観ではないからこそ魅力を感じる”と思う人もいるかもしれません。
しかし、ほとんどの人は、自分の恋愛観とかけ離れた人と、進んで恋愛をする人はいないということを忘れないようにしましょう。

いかがでしたか？

男性は、交際したいと思う女性とのデートでは、1回1回着実にステップアップしていくもの。
しかし、ステップアップにも、その人それぞれのスピードがあるのです。
そのため、1回目には何もなくて2回目に手をつなぐという人もいれば、1回目から手をつなぐ人もいます。
そういう面から考えれば、5回目までに交際に繋がらなくてもすぐに諦める必要はないのかもしれません。
ただ、全く進展なく5回目のデートが終わってしまうようなら、1度客観的な目で彼との仲を考え直してみても良いのかもしれませんね。