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お肌のマイナスポイントを隠す!コンシーラー使い分けテクニック

  • 2014.12.11
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肌のコンディションを整える「メイク下地」や、肌の質感を生み出す「ファンデーション」。しかし、それでも消せないマイナスポイント!あなたにもありますよね? そこで登場するのがコンシーラーです。

コンシーラーと一口に言っても種類はたくさんあります。コンシーラーを上手に使い分ければ、肌のマイナスポイントをカバーすることができますよ。

■1.コンシーラーの種類

・筆ペンタイプ 広範囲をカバーできて、ハリ感がアップします。比較的薄づきで、艶感のあるテクスチャーですので、目元や口元に適しています。

・アプリケータータイプ 筆ペンタイプ同様に柔らかいテクチャーですので、クマやくすみなど、目の下や目の周りのカバーに適しています。

・クリームタイプ 密着力が高く、色も豊富なため、シミやクマのピンポイントカバーに力を発揮します。

・スティックタイプ 直接塗れて、ある程度広めの範囲をカバーしやすいのがスティックタイプです。大き目のシミに適しています。各ブランドが出していますが、テクスチャーはさまざまですので、サンプルで自分にあった色、硬さを確かめてください。

・ペンシルタイプ 密着力に優れ、かなり濃いシミやホクロもカバーできます。ただし、ペンシルですので、硬く、保湿効果は弱いので、乾燥しがちな部分には不向きです。

■2.使用のポイント

シミに使用する場合、コンシーラーの色はシミ周囲の肌色に合わせるのがポイント。クマの場合はクマの色に合わせましょう。 また、コンシーラーの肌色は赤、 黄、黒の3色をベースに作られています。すべての色は混ぜるほど黒になるのが原理原則です。つまり、コンシーラーの種類にかかわらず、触り過ぎず、少ないタッチで仕上げるのがポイントです。

■3.マイナスカバー術

・シミ 頬などにうっすらあるシミには、肌留まりがいいクリームタイプがベストチョイス。 色はシミ周りの地肌に近い色を選択します。 先ずはシミより二回り大きくコンシーラーを塗ります。次に塗ったコンシーラーの外周と地肌の境目を、指で軽くたたいて馴染ませてください。この時シミの部分には触れないように注意してください。仕上げにパウダーをスポンジに少し取り、コンシーラーをつけた部分を軽く押さえて馴染ませましょう。

・クマ 目元のクマ隠しは、筆ペンタイプやアプリケータータイプなどのやわらかいものを使います。色はクマと同じトーンの色を選択。 先ずはクマに被せるように目の下にコンシーラーを塗ります。次に地肌との境目を指でトントンたたくように馴染ませます。仕上げにスポンジで色ムラを馴染ませます。目のキワのヨレがないよう丁寧に仕上げましょう。

■おわりに

カバーしたい部分に適したカラーとテクスチャーを選ぶことができれば、マイナスポイントは消せます。是非、トライしてください。

(下山 一/ハウコレ)

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