「春日大社千年の至宝」今だけお目見え！数々の至宝にうっとり

2017.3.6
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今週末は東京国立博物館「春日大社千年の至宝」へ！

奈良時代に創建され、それ以来多くの人々の祈りが捧げられてきた春日大社。「式年造替」と呼ばれる、約20年に1度行われる社殿の建て替えや修繕が、2016年に60回目を迎えました。この大きな節目を記念して、社外では滅多に拝観することのかなわない貴重な文化財の数々が、かつてない規模で上野・東京国立博物館に大集結。愛くるしい獅子の表情に癒されるのも、悠久の祈りに思いを馳せるのも3月12日までです！

最高峰の至宝とくとご覧あれ

「平安の正倉院」と称された、きらびやかで美しい平安工芸最高峰の文化財の数々や、神に捧げるために作られた絢爛豪華な甲冑や刀剣。さらには可愛らしい姿に笑みがこぼれてしまう神鹿や獅子の姿まで、大ボリュームの特別展となっています。100件以上にもなる国宝や重文をはじめ、繊細かつ荘厳な文化財の数々に思わずうっとり。

ゆるかわ♡ 限定グッズも必見です！

本展を記念したゆるキャラ「ニャデン」をはじめ、ゆるかわキャラクターたちのグッズが、ミュージアムショップで発売中です。ポストカードやマスキングテープなど、ちょこっとかわいいグッズに一目惚れ。奈良県の特産品なども販売しており、まるで春日大社へ旅行したかのような気分を味わえてしまいます。自宅でも素敵な余韻を味わって！

取材・文／おゝしろ実結