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収納Q&A 実践収納術「散らかる子供のおもちゃ、服、シーズングッズ、外遊びグッズはどう収納する?」

  • 2017.3.5

ふすまを外す。これが押入れの超有効活用

こどもの服やおもちゃ、季節に使うものや外遊びの専用品などは結構かさばり、しかも規定外のサイズなので非常に収納しづらいものですね。そこで、我が家を例に収納術をお伝えします。
我が家は、
未就学児の子供1人を含む3人家族
2DKの賃貸という、東京都ではよくあるパターンの住まいです。この狭いスペースで、どう収納していくか、収納の腕を磨くには、やはり狭い家はもってこい!ですね。

まずは、押し入れのふすまを外します。押し入れの扉というのは、どちらか一方が必ずこのように片方をふさいでしまう作りになっています。開くスペースを最小限にした日本住居の賢い収納扉ではあります。が、しかし、このふすまはあくまでも、布団を入れるために有効な収納扉なので、布団を入れない場合には、実は押し入れのスペースが有効に使いづらくしています。

そこで、外します。ふすまは風雨に耐えられるシートで厳重に梱包してベランダの使わないスペースへ。

押入れ用の収納ケースを隙間なくびっしりと

そして、大量のFits。押し入れ用奥行サイズが販売されているFitsなら、どんなスペースも見逃さずに隙間を埋めてくれます。(残念ながら真ん中の上が空いていてすいません)

ここには、こどもの園用品、衛生用品、シーツ類、外遊びやアウトドアグッズ、タオルやお出かけ関係、トラベルグッズ、オフシーズンの衣服やイベント用品、サイズオフした人にあげる服、などに分類されて収納されています。

そして、下段には、

おもちゃを自分で引っ張りだせるワゴンカート、4段の衣装ケース(またもFitsですが)を配置。左のワゴンは、ミシンや裁縫関係と、子供のものやことが、この押し入れという場所一つで一挙に解決できます。収納力、ハンパないです。

ロールスクリーンは目隠しに最適で手軽

簡単に自分でつけられるロールスクリーンを設置すれば、視界もクリアでガチャガチャしません。一番下まで下げればもはや壁に。

ただし、それでも収納は足りず、

本とかさばるおもちゃ用に、こんな棚を買ってしまいました……。
やはり、もっと減らしたいですね。
定期的に子供と一緒に見直しておりますが、まだまだだと気が付きました。

押し入れがある住居の方、絶対にここを無駄にしないようにすれば、収納力は3倍に増えますよ!!

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