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1つのテイストにこだわらず、ミックスを楽しむ「エクレクティックスタイル」ってご存知?

  • 2017.3.5
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エクレクティックスタイルは、たとえば「北欧風」とか「和風」というような1つだけのテイストにこだわらず、多彩なインテリアをミックスして楽しむスタイルです。和洋折衷など異なる文化を上手に組み合わせることができる日本になじみやすいスタイルではないでしょうか?

ボーホースタイルとも違う「エクレクティックリビング」

開放感のあるナチュラルな空間に

アイアンのひじ掛け付き一人がけソファやレザーソファ、アイアンフレームのペンダントライトなどブルックリンスタイルを感じさせる中に、脚に装飾彫りのあるテーブルやスツールなどがアンティークな印象もプラス。

インパクトのあるブルーの壁と

ポップなブルーの壁紙をメインに開放的で明るい印象に仕上がっています。北欧風なテイストを軸にしながら、ナチュラルやミッドセンチュリーの味わいをプラスして豊かな表情を作り上げています。

南国ボタニカルガーデンのような

ゴムの木やユッカ他たくさんの植物の鉢があり、マルチカラーのラグが敷かれて南国リゾートを思わせるリビングです。丸いテーブルがアジアンなテイストを足して、オリジナルな雰囲気を作り上げています。

英国アンティーク風とモダン空間の融合

本格的なチェスターフィールドソファセット、エレガントな曲線のテーブルやサイドワゴン、リュクスなシャンデリアなどが英国アンティーク風の雰囲気。そこにモダンな本棚、ストライプのラグをプラスしてコージーに。

オリジナルな隠れ家風リビング

〇〇風と表現できないようなオリジナル感のあるユニークな空間に仕上がっています。あえて言うなら男前とナチュラル系のミックスでしょうか。見通しがよく広々としながらも隠れ家のような雰囲気がありますね。

ゴージャスとインダストリアルのユニット

太いダクトパイプや有孔ボードの壁がインダストリアルな印象のしつらえです。そこにゴージャスな肘付きのひとりがけソファを2脚置いて贅沢な空間に。オレンジのやわらかな光を放つペンダントライトも個性的です。

インテリジェンスな大人の空間

吹き抜けの高い天井と、広い開口の窓が特徴的な開放感のある印象を生みだしています。バスロールサインやカッパーのペンダントライト、イーゼルなどがブルックリンやカフェスタイル風ですが、籐編みバスケットや鉢カバー、アジアンテイストの装飾品で独特のスタイルに変化しています。

一面のウォールシェルフとアイテム

奥の壁一面のウォールシェルフに、たくさんのお気に入りのアイテムが飾ってあります。一見雑然としているようですが、くたびれた生活感ではなく、厳選した本当に自分の好きな物だけに囲まれた暮らしが想像できます。白いソファと黒いチェアが部屋に落ち着き感をもたらしています。

ナチュラル+アジアンテイスト

板張りの壁と太めのフローリングが山小屋風のナチュラルな雰囲気をかもし出すしつらえです。さらに大きなガラスのフラワーベースに樹木を活けて、いっそう野趣あふれる印象のところに、エスニックなファブリック類をふんだんにつかって異国情緒もプラスしています。

和洋折衷

現代風に進化した「和モダン」といった風情ですね。石積み風の壁にはウォールシェルフがあって、吟味した雑貨や本をディスプレイしてカフェのようです。その奥にシンプルなしつらえの琉球畳の和室が隠されているところに、日本人の遊び心が表れているようです。

BOHOスタイル

雑然としながら、スタイリッシュでオシャレな雰囲気のリビングです。生活そのものがスマートであるような暮らしぶりが見えてきますね。ブルックリンスタイルのような壁や北欧風のオブジェ、ナチュラルな家具が見事に調和して、いい雰囲気を作り上げています。

システマティックモダンとレトロ

壁や天井、床はすべて白で統一されて、スッキリとしたベースです。建具はシンプルモダンでシステマティックなしつらえですね。そこに、レトロ感のある家具を配置して、便利さとくつろぎ感のフュージョンを体現しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?正統派〇〇スタイルといったインテリアもあこがれますが、毎日生活するということを考えたら、スタイルの統一性よりも、自分らしく居心地のいい空間であることが一番ですよね。それでいてセンス良くスマートでオシャレなお部屋だったら最高ではないでしょうか?

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