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ミルク育児ママも油断は禁物かも!? 卒乳後のバストをキレイに保つ方法

  • 2017.3.4
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授乳期には「AカップがEカップになった!」というほどバストが大きくなったママもいることでしょう。でも授乳期間が過ぎると、バストは急激にサイズダウン。卒乳後にバストをキレイに保つためには、妊娠・授乳期からのケアが大切です!

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■ミルク育児ママも油断は禁物!?
妊娠・出産を機に、女性ホルモンは大きく変化するといわれています。またバストのサイズ変化は、女性ホルモンが関係しているとか。授乳期には乳腺が非常に発達し、バストが大きくなることはめずらしくないのです。

しかし授乳期間が過ぎれば乳腺組織は減少し、バストは急激にサイズダウンすることに。その結果、バストがたるんだりしぼんだりしてしまうことも多いのです。

バストのサイズ変化は女性ホルモンが関係しているため、ミルク育児のママも油断は禁物。「ミルク育児だったのに、バストがしぼんだ!」といった言葉もよく聞かれます。

■妊娠・授乳中からの行うケア方法
肌のたるみを防ぐためには、水分を保つための保湿が重要! バストも顔のスキンケアと同じ。美しさをキープするためには、しっかりと保湿を心がけましょう。

おなかまわりの妊娠線予防に気を配っていても、バストはつい油断しがち…という人もいるかもしれません。ボディクリームなどを用いて、妊娠中から産後までバストの保湿を忘れずに。

母乳育児ママの場合、「クリームを塗った肌に赤ちゃんが触れるのが心配」という人もいるでしょう。そんな場合には、オーガニック成分のものや、赤ちゃんにも使える保湿剤を選ぶとよいでしょう。

■バストの形を崩す大きな原因は?

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妊娠中から出産、授乳期は、バストのサイズが大きく変化します。それまで使用していたブラジャーが合わなくなっても、「少しの期間だから大丈夫だろう」と、そのまま使い続けていませんか?

サイズの合わないブラジャーは、バストの形を崩れさせる大きな原因になります。少々面倒でも、バストのサイズが変わったら、その都度フィットするブラジャーを着用するようにしてください。

また、夜寝るときにブラジャーをつけないと、バストの脂肪が外側に流れてしまい、垂れた“離れ胸”に。とくに母乳育児をしているママは夜中の授乳などで大変かもしれませんが、できるだけ夜用のブラジャーを使うようにしましょう。授乳中のママにも便利な夜用ブラジャーも販売されていますので、ぜひ探してみてください。

■授乳の姿勢がバストをたるませる!?
授乳するとき、赤ちゃんの顔をのぞき込むように前屈みの姿勢になるのはNG。血行を悪化させバストの形が崩れやすくなるうえ、腰痛の原因にもなってしまいます。

母乳、ミルクにかかわらず、授乳時は背骨をまっすぐ保つようにしましょう。赤ちゃんの位置がうまく合わない場合は、授乳クッションなどを使うと便利です。座るときは骨盤が床に対して垂直になるように意識してくださいね。

妊娠・授乳期のちょっとした心がけが、その後のバストに大きく影響するかも。卒乳後もキレイなバストをキープするために、今からしっかりとケアをしておきたいですね。
(かとうともみ)

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