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いい男子との出会いに恵まれないときは自分が成長しているとき

  • 2017.3.3
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これまでは、いい出会いに恵まれ、彼氏を切らせたことがなかったのに、急にいい感じの男子との出会いがなくなってきた・・・・・・こんな恋愛スランプというか、出会いのスランプを、どう乗り切るべきなのかについて、今回は一緒に見ていきたいと思います。

■世界の「広さ」を感じると思います

自分の人生がなんとなくうまくいっているときって、恋愛もうまくいくものです。
うまくいっている人生ってたとえば、大学生になって超人気のカフェでバイトをしたくて、そこに応募したら、あらびっくり!即採用されて、そこにはイケメンがいっぱいいて、その中のひとりの男子とすぐに恋に落ちて・・・・・・学校の成績もまあまあよくて・・・・・・という感じ。
社会人になっても、大学生活の流れで、1~2年はどうにかうまくいき・・・・・・で、24歳くらいから、急に出会いがなくなった・・・・・・とか。


24歳にもなると、みんな自分のことで以前より忙しくなりますもんね。大学の友だちと旅行や飲み会の計画を立てても、かならずといっていいほど、誰かが急に参加できなくなったりするものです。


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周囲の変化だけではなく、あなた自身にもきっと、24歳くらいを過ぎれば、変化が起こってくるでしょう。
先の例で言えば、大学生活の残り香が消える頃、きっと誰でも、自分がこれから生きていく世界の「広さ」を感じると思います。大学生と社会人って、そもそも経験できる世界の広さが違うから、これまで知らなかった世界がなんとなく見えてきて、同時に、これまで気づかなかった自分の能力に気づきはじめ・・・・・・という感じで、広くなった世界を、ぼんやりとではあっても眺めるでしょう。

■スランプとは・・・

スランプって、わけのわからない怖いものではなくて、今の自分や、今の自分の環境に満足できず、もっと広い世界で生きたいと願っている心の状態のことです。
たとえば作家がスランプに陥るというのは・・・・・・これまで書いてきた世界観や書き方に、自分で満足できなくなって、もっと別の違った世界観やテーマを追求したくなる、あるいはもっと別の書き方をしたくなる。こういうことだったりします。


恋愛だって、出会いだって、きっと同じことが言えるはずです。
あなたが今の自分では満足できなくなり、もっと別な出会いがほしいと願っているということです。


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そしてそういうスランプの脱し方は、決まっています。スランプの苦しさを、適当にやり過ごすのではなく、正しく苦しむことです。
そりゃあ、苦しいと思います。でも、ここで適当にお茶を濁してしまえば、おそらくずっとスランプのままです。
運よく誰かによさげな男子を紹介してもらったとしても「なんかしっくりこない」と思ってしまって、恋愛にならないでしょう。


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いい女性って、出会いのスランプ(恋愛のスランプ)をちゃんと受け止め乗り越えてきた人のことです。
あなたのまわりに、ステキな女性って何人もいるでしょ?だからあなたにも、正しく苦しみを受け止め、それを乗り越えることができます。みんな人知れず、そういう努力をしてオトナになってゆくのです。(ひとみしょう/ライター)


(ハウコレ編集部)

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